毎月27日は【ツナの日】です!
なぜ【ツナの日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
「2→ツ 7→ナ」の語呂合わせから、毎月27日が「ツナの日」として制定されました。
マグロ料理などを提供する飲食店などでよく取り上げられる記念日のため、この日はツナに関するイベントやサービスなどを実施している店舗もあるようです。
プチ雑学・トリビア
保存がきくツナ缶は、ストックするにも日々の料理に使うにも大活躍。
サンドイッチやサラダ、副菜、メイン料理まで、使い勝手がよくて何個かは常備しておきたい食品ですよね。
今回はそんなツナに関する雑学・豆知識を集めました。
ツナとは何?マグロ以外にもある?
ツナの語源は英語の「tuna」、つまりマグロ類です。
日本では一般的にマグロの身を使っているのが一般的なイメージがありますが、ツナは「スズキ目サバ科マグロ族」に分類される魚のこと。
マグロ族には「マグロ属」と「カツオ属」があるため、実際にツナ缶に使用されているものもマグロとカツオがあります。
元来はイメージ通りマグロを多く使用されていましたが、日本食が世界に広がりマグロの価格が上昇したことで、カツオがマグロの代用として使われるようになったとも言われています。
ツナとシーチキンの違い
「ツナ缶」と「シーチキン」という呼び名があり、それぞれどう違うのか気になったことはありませんか?
実はシーチキンは「はごろもフーズ株式会社」が製造販売している缶詰の商品名で、登録商標なんです。
つまりシーチキンはツナ缶の一種(商品)で、他のメーカーの商品はシーチキンと名乗ることはできません。
ちなみに、シーチキンの原材料にもマグロとカツオが使用されています。
シーチキンの原材料
- びんながまぐろ
- きはだまぐろ
- かつお
ツナ缶の油を捨てるのは勿体無い?
ツナ缶の油、カロリー等を気にしてしっかり切る方も多いのでは。しかし実はそれ、とっても勿体ないことをしているかもしれません。
ツナの油には、カツオやマグロのエキスがたっぷり溶け込んでいるため、コクと旨みがぎゅぎゅっと詰まっています。
そのまま料理に使えば、なんと出汁として使うこともできるんですよ。
捨てずに再利用することはSDGsにも繋がる地球環境にやさしい方法でもあります。
ツナ缶の油の活用法
- 味噌汁
- 炒め物
- ドレッシング
- パスタ
まとめ
毎月27日の【ツナの日】。
「2→ツ 7→ナ」の語呂合わせから制定された記念日でした。
美味しく便利で健康にもいい、家庭で大活躍してくれるツナ。
今日の食卓にもぜひ、ツナを使った料理を並べてみてはいかがでしょうか。