10月22日は【図鑑の日】です!
気になる生き物や乗り物を眺めているうちに、時間を忘れた経験がある人も多いのではないでしょうか。
なぜ10月22日が【図鑑の日】といわれるのかという由来・理由や、「図鑑」に関するプチ雑学をまとめました。
朝礼のスピーチ、メルマガ配信、話のネタの参考にどうぞ!
関連記事
図鑑の日の由来・理由
1908年(明治41年)10月22日に、日本で初めて書名に「図鑑」を用いた『植物図鑑』が発行されたことから、2012年に「医療法人元気が湧く」によって「図鑑の日」が制定されました。
制定元の医療法人元気が湧くは、福岡で「絵本と図鑑の親子ライブラリー ビブリオ」を運営しています。
子どもたちが本と出会い、好奇心を広げられる場所づくりを続けている団体です。
図鑑に関するプチ雑学・トリビア
図鑑は、生き物、植物、宇宙、乗り物などの情報を、写真やイラストとともに分類・整理した本です。
最初から順番に読むだけでなく、知りたいものを探したり、似たものを比べたりする楽しみがありますよね♪
ここからは、「図鑑の日」にぴったりな図鑑の雑学をいくつかご紹介します。
「図鑑」という書名は、100年以上前に登場した
国立国会図書館には、1908年に刊行された『植物図鑑』が所蔵されています。この本が、日本で初めて書名に「図鑑」を用いた本とされています。
今では昆虫や恐竜だけでなく、仕事、食べ物、建築、危険生物などテーマは実に多彩。
一つの分野を図や写真で見渡せる本として、「図鑑」というスタイルが100年以上も広がり続けてきたんですね!
ページの並び順には、分類のストーリーがある
生き物の図鑑は、名前の五十音順だけで並んでいるとは限りません。
動物や植物の分類、進化の関係、体の特徴などに沿って配置されている図鑑も多くあります。
小学館の図鑑NEOでは、昆虫を原始的なグループから分類順に掲載する方針が紹介されています。
近い仲間が同じページの周辺に集まるため、似ている点と違う点を見比べやすいのが魅力。
目当ての項目だけでなく、前後のページにも思わぬ発見がありそうですね!
写真とイラストは、得意な見せ方が違う
図鑑で写真とイラストが一緒に使われているのは、それぞれに得意な表現があるからです。
写真は実際の色や質感、環境を伝えやすく、イラストは細部を整理したり、見えない部分や絶滅した生物を再現したりできます。
恐竜図鑑では化石の写真と、研究にもとづく復元イラストが並ぶことも。
実物の記録と、専門家が整理した情報を組み合わせて理解できるのが図鑑の面白さです。
図鑑の情報は、研究に合わせて更新される
自然科学の世界では、新しい化石の発見やDNA解析などによって、生き物同士の関係や復元像が見直されることがあります。
そのため、同じテーマの図鑑でも、新版になると分類や説明、イラストが変わる場合があります。
図鑑は一度完成したら終わりではなく、その時点の研究成果をまとめた本でもあるんです。
古い図鑑と新しい図鑑を見比べると、「知識が変化してきた歴史」まで楽しめますよ!
図鑑をもっと楽しむ見方
- 目次で全体の分類や並び方を確かめる
- 索引を使って、名前から目的のページを探す
- 似た種類を見比べ、共通点と違いを探す
- 古い版と新版で説明や復元図の変化を見る
まとめ
10月22日の【図鑑の日】。
1908年(明治41年)10月22日に日本で初めて書名に「図鑑」を用いた『植物図鑑』が発行されたことから、2012年に医療法人元気が湧くによって制定された記念日でした。
図鑑には、分類の順序、写真とイラストの役割、研究による情報更新など、眺めるだけでは気づきにくい工夫があります。
今日は気になる一冊を開いて、前後のページまで寄り道しながら楽しんでみてくださいね!
