10月31日は【世界都市デー】です!
毎日使う道路や公園、住宅、交通機関も、よりよい都市をつくる大切な要素です。
なぜ10月31日が【世界都市デー】といわれるのかという由来・理由や、「都市」に関するプチ雑学をまとめました。
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世界都市デーの由来・理由
都市化がもたらす機会と課題への関心を高め、持続可能な都市づくりの国際協力を進めるため、2013年に国連総会によって10月31日が「世界都市デー」に定められました。
世界都市デーは2014年から毎年行われ、共通テーマは「Better City, Better Life(よりよい都市、よりよい生活)」です。
各年には、都市が抱える課題に合わせたテーマも設けられます。
都市に関するプチ雑学・トリビア
都市は、人や建物、仕事、交通、サービスが集まる生活の舞台です。
ところが「どこからが都市か」という線引きは、世界共通で一つに決まっているわけではありません。
ここからは、「世界都市デー」にぴったりな都市の雑学をいくつかご紹介します。
「都市」の定義は、国によって違う
都市を区分する方法には、人口、人口密度、行政上の区域、主な産業など、さまざまな基準があります。
同じ規模のまちでも、国が違えば「都市」と「農村」の分類が変わることがあります。
国際比較をしやすくするため、国連などは人口と密度を組み合わせた共通の手法も整えています。
「都市」という言葉は、実は一つの数字だけでは決められないのですね!
メガシティは、人口1,000万人以上の巨大都市
国連の統計では、一般に人口1,000万人以上の都市を「メガシティ」と呼びます。
都市の行政区域だけでなく、周辺まで連続して広がる市街地や都市圏で数える場合もあります。
2025年の国連推計では、世界のメガシティは33都市です。
交通や住宅、災害対策など、多くの人が暮らすからこその工夫が求められています。
世界では、都市に暮らす人が農村より多い
世界全体では、2007年ごろに都市人口が農村人口を上回りました。
国連の2025年版推計では、都市や町に住む人の割合はさらに増え、2050年まで都市化が進むと見込まれています。
人が集まると、教育・医療・仕事へアクセスしやすくなる一方、住宅不足や渋滞などの課題も生まれます。
成長と暮らしやすさをどう両立するか、日本だけで無く世界の都市に共通するテーマなんですね。
世界都市デーは「アーバン・オクトーバー」の締めくくり
UN-Habitatは10月をUrban Octoberとして、世界の住まいと都市を考える期間にしています。
月の最初の月曜日に行われる世界ハビタット・デーから始まり、10月31日の世界都市デーで締めくくられます。
一か月を通じて、住宅、公共空間、気候変動、デジタル技術など多様なテーマを話し合います。
都市を建物の集まりではなく、暮らし全体として考える取り組みなのです!
「15分都市」は、近くで用事を済ませるまちの考え方
「15分都市」は、買い物、学校、医療、公園など日常に必要な場所へ、徒歩や自転車でおよそ15分以内に行けるまちを目指す考え方です。
移動時間を短くし、身近な地域で暮らしを支えることを重視します。
すべての都市へ同じ形で当てはめるものではありませんが、暮らしやすさを考えるヒントになります。
自宅の近くに何があると便利かを考えるだけでも、都市づくりが身近になりますね!
まとめ
10月31日の【世界都市デー】。
都市化の機会と課題への関心を高め、持続可能な都市づくりの国際協力を進めるため、国連総会が10月31日に定めた記念日でした。
都市の定義は国によって異なり、人口1,000万人以上の都市はメガシティと呼ばれます。
今日はいつもの道や公園を歩きながら、自分にとって暮らしやすいまちを考えてみてくださいね!
