11月1日は【灯台記念日】です!
暗い海で船の進路を支える灯台には、光り方やレンズにも見分けるための工夫が詰まっています。
なぜ11月1日が【灯台記念日】といわれるのかという由来・理由や、「灯台」に関するプチ雑学をまとめました。
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灯台記念日の由来・理由
1868年(明治元年)11月1日に、日本初の洋式灯台「観音埼灯台」の建設が始まったことから、海上保安庁によって11月1日が「灯台記念日」に定められました。
観音埼灯台は神奈川県横須賀市にあり、フランス人技師フランソワ・レオンス・ヴェルニーの指導で建設されました。
現在の灯台は三代目です。
灯台に関するプチ雑学・トリビア
灯台は、船が安全に航行できるよう、海岸や港、岬などから光を届ける航路標識です。
夜に光るだけでなく、昼間も塔の形や色が海上の目印になります。
ここからは、「灯台記念日」にぴったりな灯台の雑学をいくつかご紹介します。
灯台は、光る間隔まで一基ずつ違う
灯台の光には、一定時間ごとに一度光るものや、何回か続けて光るものなど、固有のリズムがあります。
光の色と点滅の仕方を組み合わせた特徴は灯質と呼ばれ、海図や灯台表にも記されています。
船から見える光のリズムを時計で確かめれば、暗闇でもどの灯台なのかを判断できます。
ただ明るく照らすだけでなく、光そのものが灯台の名札になっているのですね!
フレネルレンズは、巨大なレンズを薄くした形
遠くまで光を届ける灯台では、同心円状の段がついたフレネルレンズが活躍してきました。
厚いレンズの必要な部分だけを輪状に並べることで、光を集める働きを保ちながら薄く、軽くできます。
灯台用のレンズには大きさに応じた等級があり、大型のものは人の背丈を超えるほどです。
ガラスの輪がきらめく姿は、機能美を感じさせますね!
灯台は、昼間も「色と形」で働いている
船は明るい時間帯にも、灯台の塔の形や塗り分けを陸の目印として利用します。
周囲の景色に埋もれにくいよう、白、赤、黒などを使い分けた灯台があります。
この昼間の目印としての役割は昼標と呼ばれます。
灯台は夜だけの施設と思いがちですが、実は一日を通して航海を支えているのです!
灯台のあかりは、油から電気、LEDへ進化した
日本の初期の灯台では、植物油などを燃やして明かりをつくっていました。
その後は石油やガス、電気へと変わり、現在では省電力で長持ちするLEDも使われています。
各地の灯台は自動化され、遠隔で状態を確認できるものも増えました。
光を守る方法は変わっても、船へ安全な道を知らせる役目は変わりません。
まとめ
11月1日の【灯台記念日】。
日本初の洋式灯台・観音埼灯台の建設が1868年11月1日に始まったことにちなみ、海上保安庁が定めた記念日でした。
灯台は固有の灯質で自分の場所を知らせ、フレネルレンズで光を遠くへ届けています。
今日は海辺の灯台を写真で探し、塔の色や光り方の違いにも注目してみてくださいね!
お近くに灯台がある方は、ぜひ実物の見学も◎
