8月11日は【山の日】です!
嬉しい祝日のひとつで、身近な山や遠くの峰を眺めながら、自然の恵みに目を向けたい日ですね。
なぜ8月11日が【山の日】といわれるのかという由来・理由や、「山」に関するプチ雑学をまとめました。
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山の日の由来・理由
山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝することを趣旨とする国民の祝日として、2014年(平成26年)の祝日法改正により8月11日に「山の日」が設けられ、2016年から施行されました。
「海の日もあるなら山の日も」ということで運動が行われた結果できた「山の日」は、国民の祝日のなかで最も新しく設けられた祝日です。8月11日という日付自体に、特定の山の出来事を記念する意味はありません。
山に関するプチ雑学・トリビア
山は地形や標高、気候、生態系など、さまざまな特徴を持つ自然環境です。
国土の多くを山地が占める日本では、景観だけでなく水や森林の恵みとも深く関わっています。
ここからは、「山の日」にぴったりな山の雑学をいくつかご紹介します。
日本の国土は、約4分の3が山地
国土地理院の資料では、火山地や丘陵地を含む山地は、日本の国土のおよそ75%を占めます。
平らな土地が限られているため、都市や農地の多くは平野や盆地、沿岸部に集まっています。
山に降った雨や雪は、川や地下水を通じて暮らしを支える水になります。
山は眺める景色であると同時に、水を育む場所でもあるのですね!
日本一高い山は富士山、低い山は基準で変わる
日本で最も高い山は、標高3,776mの富士山です。
一方、「日本一低い山」は、自然の山か人工の山か、地形図に載っているかなど、比べ方によって候補が変わります。
高さだけを見て一つに決められないところが、低山の面白さです。
山の日本一は、何を基準にするかまで確認すると話のネタが広がりますね!
日本一低い山を比べると
- 地形図に載る日本一低い自然の山:弁天山(徳島県徳島市・標高6.1m)
- 日本一低い人工の山:日和山(宮城県仙台市・標高3m)
- 二等三角点がある日本一低い山:天保山(大阪府大阪市・標高4.5m)
名前に「山」が入る都道府県は6つ
都道府県名に漢字の「山」が入るのは、山形・山梨・富山・和歌山・岡山・山口の6県です。
地図を思い浮かべると、東北から中国地方まで広く分布しています。
「川」が入るのは神奈川・石川・香川の3県です。
都道府県名を地形の漢字で分けてみると、いつもの日本地図が言葉遊びのクイズになります!
「山」が入る6県
- 山形県
- 山梨県
- 富山県
- 和歌山県
- 岡山県
- 山口県
エベレストでは、救助や収容も命がけ
世界最高峰のエベレストは標高約8,849mで、山頂付近は酸素が非常に薄い環境です。
高所では体を動かすだけでも大きな負担となり、天候の急変や低温も救助活動を難しくします。
そのため、遭難者の救助や亡くなった方の収容は、いつでも行えるものではありません。
登頂だけでなく、無事に下山するまでが登山だと分かる厳しい現実です。
山では、100m上がると気温が下がる
気象庁によると、対流圏の気温は通常、高さ100mにつき約0.5〜1℃下がります。
ふもとが暑くても、標高が高い場所では予想以上に涼しくなることがあります。
ただし、風や湿度、日差しによって体感温度は大きく変わります。
標高だけで判断せず、重ね着と現地の天気確認を忘れないようにしたいですね!
まとめ
8月11日の【山の日】。
山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する国民の祝日として、2014年の祝日法改正により設けられ、2016年から施行された日でした。
山は日本の国土の約4分の3を占め、水や森林の恵みを支えています。
今日は近くの山を眺めたり、安全に自然へ触れたりしながら、その恵みに目を向けてみてはいかがでしょうか?
私たちにとって身近でありながら「当たり前」の存在となっている山に、感謝する良い機会になりそうですね。
