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雑学

【雑学】10月3日は登山の日!〜今日は何の日?

登山の日

10月3日は【登山の日】です!
なぜ【登山の日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。

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由来・理由

「10→と 3→ざん」の語呂合わせと、10月に日本山岳会が発足したことから、10月3日が「登山の日」として制定されました。

ちょこっとメモ

社団法人日本アルパイン・ガイド協会の重野太肚二氏が発案して、日本山岳会が1992年に制定した記念日です。

プチ雑学・トリビア

日本面積のなんと四分の三が山であるため、日本では山がとても身近な存在ですよね。
そのため、登山を趣味とする人も多いのではないでしょうか。

今回はそんな登山に関する雑学・豆知識を集めました。

山の「◯合目」は高さではない?

よく登山ルートで目安とされる、山の「◯合目」という表記。
1合目から始まり、頂上が10合目となるため、等分した高さを表しているように思えますよね。しかし実は、全く均等に分けられていない山がほとんどなんです。

その理由は、「◯合目」は高さだけを表しているわけではないから。
実際に長年登山した人たちの感覚でつけたものが定着した……ということがほとんどで、すなわち難易度や疲れ具合が考慮されたような設定になっているのです。
多くの山で、元気があるスタート地点〜2合目あたりは距離が長く、山頂近くは距離が短くなる傾向があるようですよ。

山によっては、休息地になるポイントと合わせる形で合目を設定しているところもあります。

エベレストの頂上では水の沸騰温度が低い?

世界一高い山とされるエベレスト山。

標高が高いということは、気圧が地上よりも低くなり、地上のなんと5分の3ほどしかありません。
(エベレスト頂上=約630hPa、地上=約1000hPa)

気圧が低いと水が沸騰する温度が低くなり、エベレストの頂上では70度ほどで沸騰すると言われています。

山の頂上は気圧や空気の薄さによって、地上と異なる現象が起きることもしばしば。
登山する方は気をつけてくださいね。

山の頂上と地上の違い

  • 沸点が下がる
  • 寒くなる
  • お菓子などの袋がパンパンに膨らむ
  • 酸素が少なくなり息苦しく感じる

まとめ

10月3日の【登山の日】。

「10→と 3→ざん」の語呂合わせと、10月に日本山岳会が発足したことから、日本山岳会によって制定された記念日でした。

日常から離れて達成感も得られる登山。
涼しくなり紅葉も楽しめる秋は特に登山におすすめのシーズンです。
今まで登ったことがないという方も、ぜひこの機会にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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