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雑学

【たこ焼きの雑学】8月8日はたこ焼の日!〜今日は何の日?

8月8日・たこ焼の日

8月8日は【たこ焼の日】です!
外は香ばしく、中はとろりと焼き上げたたこ焼は、お祭りや家庭の食卓でも盛り上がる大阪名物ですね。

なぜ8月8日が【たこ焼の日】といわれるのかという由来・理由や、「たこ焼き」に関するプチ雑学をまとめました。

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たこ焼の日の由来・理由

タコの足が8本あることと、「焼」を「や(8)」と読む語呂合わせから、たこ焼をより気軽に味わってもらうことを目的として、冷凍食品メーカーの株式会社味のちぬやによって、8月8日が「たこ焼の日」として制定されました。

ちょこっとメモ

たこ焼は小麦粉を使った生地にタコなどの具材を入れ、半球状のくぼみが並ぶ専用の鉄板で丸く焼き上げる大阪発祥の料理です。

たこ焼に関するプチ雑学・トリビア

たこ焼は一口サイズのシンプルな料理に見えますが、誕生の歴史や丸く焼き上げる技術には、さまざまな工夫があります。
ソースやかつお節、青のりをかける定番の食べ方だけでなく、生地そのものの味を楽しむたこ焼もあるんですよ。

ここからは、そんなたこ焼きに関する雑学をいくつかご紹介します。

たこ焼の前身は「ラヂオ焼」だった

現在のたこ焼が生まれる前、大阪では「ラヂオ焼」と呼ばれる食べ物が親しまれていました。

ラヂオ焼は、小麦粉の生地へ肉やこんにゃくなどを入れ、丸い型で焼いた料理です。
元祖たこ焼店として知られる会津屋の初代・遠藤留吉が、1933年に大阪の今里で屋台販売を始めたとされています。

当時、ラジオは新しく人気のある文化を象徴する存在でした。そのため、丸く焼いた新しい食べ物へ、流行を感じさせる「ラヂオ焼」という名前が付けられたといわれています。

ラヂオ焼の主な具材は、現在のたこ焼とは少し異なります。

ラヂオ焼の主な具材

  • 牛すじ肉
  • こんにゃく
  • ねぎ
  • 天かす
  • 紅しょうが

地域や店によって内容には違いがありますが、現在でも大阪の一部の店などでラヂオ焼を味わえます。
たこ焼の歴史をさかのぼると、最初からタコが入っていたわけではないというのは、ちょっと意外ですよね!

たこ焼は明石焼をヒントに誕生した

1935年、遠藤留吉はラヂオ焼へタコを入れた、新しい食べ物を作りました。これが大阪のたこ焼の始まりとされています。

きっかけになったのは、兵庫県明石市の郷土料理「明石焼」です。
明石焼は卵を多く使ったやわらかな生地へタコを入れ、丸く焼いた料理で、地元では「玉子焼」とも呼ばれています。

大阪のラヂオ焼を食べた客が、「明石ではタコを入れている」と話したことをヒントに、肉の代わりにタコを使ったと伝えられています。

ただし、たこ焼と明石焼には食べ方や生地に違いがあります。

たこ焼きと明石焼きの違い

  • たこ焼:
    小麦粉を中心とした生地で焼き、ソースなどをかけることが多い
    外側を香ばしく仕上げるものが多い
  • 明石焼:
    卵を多く使ったやわらかな生地で焼き、だしにつけて食べる
    ふんわりやわらかな食感が特徴

似た形の料理でも、口当たりや味わいはかなり異なります。
大阪や明石を訪れる機会があったら、両方を食べ比べてみるのも楽しそうですね!

元祖のたこ焼にはソースをかけなかった

たこ焼といえば、濃厚なソース、青のり、かつお節、マヨネーズをたっぷりかけた姿がおなじみですよね。

ところが、会津屋で誕生した元祖のたこ焼は、生地自体に味を付け、何もかけずにそのまま食べるスタイル。
手を汚しにくく、冷めてもおいしく食べられることが大切にされていたそうです。

初期のたこ焼には、しょうゆやだしなどで下味が付いていたため、ソースがなくても味わえるように作られていました。

現在では、おなじみのソースのほか、たこ焼の味付けにはさまざまな種類があります。

たこ焼きの味の種類

  • 濃厚な甘口ソース
  • だし醤油
  • ポン酢
  • 明太子ソース
  • チーズ
  • ねぎや大根おろし

筆者はおなじみのソース&マヨネーズが大好きですが、同じ生地でも何をかけるかによって印象が大きく変わりますよね。
たこ焼を食べるときは、最初の一個だけ何も付けず、生地やだしの味を確かめてみるのもおすすめです◎

丸く焼くコツは生地を穴からあふれさせること

家庭でたこ焼を作ると、「きれいな球にならない」と悩むことがありますよね。

丸く仕上げるには、鉄板のくぼみだけへ生地を収めるのではなく、隣の穴との境目まで生地を広げて流すのがポイントです。
表面が焼け始めたら、周りにはみ出した生地を竹串などで区切り、それぞれの穴へ押し込みながら回転させます。

大まかな流れは、次のとおりです。

たこ焼きを作る流れ

  • 鉄板を十分に温めて油を塗る
  • くぼみから少しあふれるくらい生地を流す
  • タコや天かす、ねぎなどの具材を入れる
  • 周囲の生地が固まり始めたら区切る
  • 半分ほど回し、はみ出した生地を内側へ入れる
  • 転がしながら全体を丸く焼く

また、最初から一度で完全に裏返そうとすると、形が崩れやすくなります。
少しずつ回転させながら、まだ柔らかい生地を内側へ巻き込むことで、丸い形へ整っていくんです。

とはいえ家族や友人と作る場合は、多少いびつになっても、それぞれの形を見比べながら楽しめるのがたこ焼パーティーの良さですね!

タコの足は正確には「腕」と呼ばれる

「タコの足は8本」という言い方は広く知られていますが、生物学ではタコの8本の器官を「腕」と呼ぶのが一般的です。

タコの腕には吸盤が並び、獲物を捕まえたり、岩へ張り付いたり、周囲のものを調べたりするために使われます。
人間の手のように、細かな動きもできる器官なんですね。

イカにも腕がありますが、一般的なイカには8本の腕に加えて、獲物を捕らえるための長い「触腕」が2本あります。

タコとイカの足(腕)の違い

  • タコ:
    腕が8本
    吸盤は腕へ直接付いている
  • イカ:
    腕が8本と、長い触腕が2本
    吸盤は種類によって柄やかぎ状の構造を持つ

自然界では腕を使って器用に行動する、とても興味深い生き物・タコ。
たこ焼の日には料理だけでなく、タコがどのように泳ぎ、腕を使って暮らしているのかを調べてみるのも面白そうですね。

まとめ

8月8日の【たこ焼の日】。

タコの腕が8本あることと、「焼」を「8」の「や」と読む語呂合わせから、たこ焼の魅力を広めるために制定された記念日でした。

たこ焼はラヂオ焼をもとに、明石焼をヒントとして大阪で誕生し、元祖はソースをかけずに食べられていました。
今日は専門店のたこ焼を味わったり、好きな具材や味付けでたこ焼パーティーを楽しんだりしてみてはいかがでしょうか。

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