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雑学

【お菓子の雑学】毎月15日はお菓子の日!〜今日は何の日?

毎月15日・お菓子の日

毎月15日は【お菓子の日】です!
ケーキやチョコレート、せんべい、まんじゅうなど、お菓子はちょっとした休憩から季節の行事まで、さまざまな場面で楽しませてくれる存在ですね。

なぜ毎月15日が【お菓子の日】といわれるのかという由来・理由や、「お菓子」に関するプチ雑学をまとめました。

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お菓子の日の由来・理由

1911年に東京で開催された第1回「帝国菓子飴大品評会」が4月15日を中心として行われていたことにちなみ、お菓子の魅力を広めることを目的として、全国菓子工業組合連合会によって1981年に毎月15日が「お菓子の日」として制定されました。

ちょこっとメモ

第1回の品評会は1911年4月10日に東京・赤坂で開幕し、972人が2506点ものお菓子を出品しました。羊羹や飴、ビスケット、カステラなど幅広い種類が集まっています。

お菓子に関するプチ雑学・トリビア

現在のお菓子には、和菓子、洋菓子、チョコレート、キャンディー、スナック菓子など、本当にたくさんの種類があります。
しかし、その歴史をたどってみると、現在のケーキやまんじゅうとはまったく違う食べ物から始まっていました。

ここからは、そんなお菓子に関する雑学をいくつかご紹介します。

日本のお菓子の原型は木の実や餅だった

日本のお菓子の歴史は非常に古く、農林水産省では紀元前までさかのぼると紹介しています。

古い時代には、木の実を粉にしてアクを抜き、団子状にしたものや、米などから作った餅が食べられていました。
その後、遣唐使による中国との交流が盛んになると、「唐菓子」と呼ばれる大陸由来のお菓子も日本へ伝えられます。

当時のお菓子は、現代のように「甘いものを楽しむ」という意味だけではなく、神様への供物などとしても使われていました。

現在ではお菓子と聞くと砂糖の甘さを連想しますが、日本のお菓子文化は砂糖が広く使われるよりはるか前から始まっていたんですね。

いつものお菓子を食べながら、木の実や餅から始まった長い歴史を想像してみるのも面白そうです!

砂糖は昔の日本ではとても貴重だった

現在はスーパーで手軽に買える砂糖ですが、昔の日本では非常に貴重なものでした。

砂糖は約2400年前の古代インドで生まれたと考えられ、日本へは8世紀の奈良時代に中国から伝わったとされています。
当初は一般的なお菓子の材料ではなく、薬のような貴重品として扱われ、ごく一部の人しか手にできませんでした。

室町時代から安土桃山時代になると、茶の湯文化の発展や海外との交流によって砂糖の輸入量が増え、お菓子にも使われるようになります。
江戸時代には日本国内でも砂糖が作られるようになり、菓子文化の発展に大きく影響しました。

砂糖が身近になったことで、羊羹やまんじゅうなどにもさまざまな工夫が加えられていったんですね。

現代なら何げなくコーヒーへ入れる一杯の砂糖も、昔ならかなりのぜいたく品だったと考えると驚きです。

日本のお菓子は海外文化を取り入れながら発展した

日本のお菓子は、日本だけで独自に発展してきたものばかりではありません。

遣唐使が中国から持ち帰った唐菓子をはじめ、室町時代には大陸から饅頭が伝わり、16世紀頃にはヨーロッパとの交流を通じて南蛮菓子も入ってきました
カステラも、外国から伝わった食文化が日本独自の菓子へと発展した代表例の一つです。

さらに、茶の湯文化が盛んになると、お茶と一緒に楽しむ菓子の味や見た目にも工夫が凝らされるようになりました。

江戸時代には国内の職人たちが技術を競い、明治時代以降になると機械の導入によって焼き菓子などの種類も増えていきます。

つまり、日本のお菓子文化は外国から来たものをそのまま取り入れるだけでなく、日本の材料や好みに合わせて変化させながら育ってきたんですね。

カステラやまんじゅうを食べるときに、そのルーツを調べてみると意外な国とのつながりが見つかるかもしれません。

和菓子は作り方によってさまざまに分けられる

和菓子」という一言の中には、驚くほど多くの作り方があります。

農林水産省では、餅を使うもの、蒸すもの、焼くもの、型へ流すもの、あんを練って形を作るものなど、製造方法によって和菓子を分類しています。

和菓子の分類例

  • 餅もの:大福、おはぎ、柏餅など
  • 蒸しもの:蒸しまんじゅう、栗蒸し羊羹など
  • 焼きもの:どら焼き、カステラ、栗まんじゅうなど
  • 流しもの:羊羹など
  • 練りもの:練り切り、こなしなど
  • おかもの:最中など
  • 打ちもの:落雁など

さらに、同じまんじゅうでも皮に小麦粉や米粉を使ったり、あんに小豆、栗、ごま、抹茶などを使ったりと、店や地域によって違いがあります。
「甘いもの」という一つのジャンルでも、蒸す、焼く、練るといった作り方によって食感がまったく変わるんですね。

お菓子を選ぶときに、味だけでなく「どうやって作っているのかな?」と考えてみるのも楽しそうです。

和菓子は季節を目でも楽しむ文化

和菓子の大きな特徴の一つが、季節を味だけでなく見た目でも表現することです。

春には桜や桃、夏には清流や鮎、秋には栗や紅葉、冬には雪など、色や形によって季節の風景を小さなお菓子の中へ表します。
四季の移ろいを表現することは、日本で育まれてきた菓子文化の特徴の一つとされているんですね。

実際に、春は桜餅、初夏は柏餅やちまき、夏は水羊羹、秋は栗を使った菓子など、季節ごとにおなじみのお菓子があります。

さらに、練り切りやこなしなどの一部の生菓子を作る技術は、2022年に「菓銘をもつ生菓子」として国の登録無形文化財に登録されています。

食べる前に「これは何の花や景色を表しているのかな?」と眺めてみると、お菓子をより深く楽しめますね。

毎月のお菓子の日には、季節に合った和菓子を一つ選んでみるのも良さそうです。

まとめ

毎月15日の【お菓子の日】。

1911年に行われた第1回の全国規模のお菓子の品評会が4月15日を中心に開催されていたことにちなみ、お菓子の魅力を広めるために制定された記念日でした。

毎月15日は、家族や友達と一緒にぜひお菓子パーティーを!
いつもと少し違うお菓子を選んだり、そのお菓子の歴史や作り方を調べたりしてみてはいかがでしょうか。

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