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雑学

【視聴率の雑学】12月22日は視聴率の日!〜今日は何の日?

12月22日・視聴率の日

12月22日は【視聴率の日】です!
テレビ番組の人気や注目度を知る目安として、ニュースや話題によく登場する「視聴率」。

なぜ12月22日が【視聴率の日】といわれるのかという由来・理由や、「視聴率」に関するプチ雑学をまとめました。

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由来・理由

1962年12月22日にテレビ視聴率調査レポート第一号を発行したことから、テレビ視聴率調査会社の株式会社ビデオリサーチによって制定された記念日です。

ちょこっとメモ

当時は東京23区を対象とし、世帯視聴率調査が開始されました。

プチ雑学・トリビア

視聴率は、テレビ番組の評価や話題性を示す重要な数字ですね。

ここからは、そんな視聴率に関する雑学をいくつかご紹介します。

視聴率は「見た人の割合」を示す数字

視聴率は「テレビを見ていた人の人数」ではなく、「テレビを持っている世帯や個人のうち、どれくらいの割合が見ていたか」を示すものなんです。
たとえば世帯視聴率10%なら、テレビのある家庭の約10%がその番組を見ていた、という意味。

人数ではなく“割合”なので、地域や時間帯によって数字の重みも変わってくるんですね。
数字の裏側を知ると、見方が少し変わるかもしれませんよ。

世帯視聴率と個人視聴率の違い

視聴率には種類があるのをご存じでしょうか?

昔からよく使われているのが「世帯視聴率」で、1世帯でもテレビがついていればカウントされます。当時はテレビが高価だったため、一般家庭では一家につき一台が基本でした。

テレビが安価になり一家に複数台のテレビがある近年、重視されているのは「個人視聴率」。
実際に誰が見ているかを細かく把握できる仕組みです。
特にファミリー層の中で13〜49歳は商品購買意欲が高い層であることから、テレビCMを出稿するスポンサーは「コア視聴率」として重視しています。

視聴率の種類

  • 世帯視聴率(テレビをつけている世帯の割合)
  • 個人視聴率(性別、年齢、職業などの特性による割合)
  • コア視聴率(商品購買意欲が高い層の割合)

高視聴率=必ずしも人気番組とは限らない

実は、高視聴率だからといって、すべての人に支持されているとは限りません。

視聴率はあくまで「その時間にどれだけ見られたか」を示す数字のため、録画視聴や見逃し配信、動画配信サービスは含まれない場合も多いんですね。
最近は視聴率以外の指標も重視されるようになってきていますよ。

まとめ

12月22日の【視聴率の日】。
1962年12月22日にテレビ視聴率調査レポート第一号を発行したことから、テレビ視聴率調査会社の株式会社ビデオリサーチによって制定された記念日でした。

視聴率の仕組みを知っておくと、番組の話題やニュースをより深く楽しめますね。今日はテレビ番組の数字の見方を、少し意識して過ごしてみてはいかがでしょうか。

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