毎月20日は【ワインの日】です!
なぜ【ワインの日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
「ワイン(vin)」のフランス語の発音が、「20」を意味する「vingt(ヴァン)」と似ていることから、1994年に日本ソムリエ協会によって、毎月20日が「ワインの日」として制定されました。
ワインの日には、ワインを販売するお店やレストランなどで、割引や特別なイベントが行われることもあります。
プチ雑学・トリビア
知れば知るほど奥深いワイン。
ワイン好きな人も、これからワインを楽しみたい人も、ワインについて知ることでより楽しめるのではないでしょうか。
今回はそんなワインに関する雑学・豆知識を集めました。
ワインの種類
ワインと一口に言っても、実はさまざまな種類があります。それぞれの違いを知ると、ワイン選びがもっと楽しくなりますよ!
ワインの種類
- 赤ワイン:黒ブドウを皮ごと発酵させて作られるため、深みのある色と味わいが特徴です。タンニン(渋み成分)が豊富で、お肉料理との相性が抜群です。
- 白ワイン:主に白ブドウの果汁だけを使って作られます。爽やかでフルーティーな味わいが特徴で、魚料理やチーズとよく合います。
- ロゼワイン:赤ワインと白ワインの中間のような存在。黒ブドウを使いますが、短い時間だけ皮を漬けることで美しいピンク色に仕上がります。軽やかで飲みやすく、サラダやパスタと好相性です。
- スパークリングワイン(シャンパン):発泡性のワインで、お祝いの席にぴったり。シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方で作られたものだけが名乗れる特別なワインです。
ワインボトルの底がへこんでいる理由
赤ワインのボトルの底がへこんでいることに気づいたことはありませんか?
これは、ワインをグラスに注ぐときに、熟成中にできた澱(おり)が流れ込まないようにするためなんです。
さらに、強度を高めたり、注ぎやすくしたりする役割もあります。
ボルドーワインのコルク栓は長い
フランスのボルドーワインは長期熟成が前提のものが多いため、酸化を防ぐために他のワインよりも長めのコルク栓が使われています。
コルク栓を長くすることで、ワインの液面との空きスペースをなるべく少なくしているんだとか。
長いコルクはワインの熟成を助けるため、大切な役割を担っているんですね。
ワインには消費期限の表示がない?
ワインのラベルには、他の飲み物と違って「消費期限」が書かれていません。
それはアルコール度数が高いので腐敗する心配がないためです。
ワインは時間とともに熟成し、味が変化する飲み物ですので、正しく保管することで味わいの変化も楽しめます。
とはいえ、開封後は酸化が進むため、早めに飲むのがオススメです。
世界最古のワインは8,000年前!
ワインの歴史は非常に古く、最古のワイン製造の痕跡は約8,000年前。
紀元前6,000年頃のジョージア(旧グルジア)で発見されています。
土の中に埋めた壺でワインを発酵させる「クヴェヴリ製法」は、現在でもジョージアで伝統的に行われています。
赤ワインは「健康に良い」?
赤ワインには、ポリフェノールやレスベラトロールといった抗酸化物質が含まれており、適量の摂取で健康に良い影響があると言われています。
ただしもちろんアルコールですので、飲み過ぎは逆効果。ほどほどに楽しみましょう!
まとめ
毎月20日の【ワインの日】。
「ワイン(vin)」のフランス語の発音が、「20」を意味する「vingt(ヴァン)」と似ていることから、1994年に日本ソムリエ協会によって制定された記念日でした。
ワインは特別な日だけでなく、日常の中でも楽しめる飲み物。
毎月20日の「ワインの日」をきっかけに、お気に入りのワインを見つけてみてはいかがでしょうか?