9月3日は【ベッドの日(good sleep day)】です!
一日の疲れを癒やす睡眠を支えてくれるベッドは、毎日の暮らしに欠かせない存在ですね。
なぜ9月3日が【ベッドの日(good sleep day)】といわれるのかという由来・理由や、「ベッド・睡眠」に関するプチ雑学をまとめました。
朝礼のスピーチ、メルマガ配信、話のネタの参考にどうぞ!
関連記事
ベッドの日(good sleep day)の由来・理由
「9(グ)・3(スリ)」から「グッスリ」と読む語呂合わせと、秋の夜長を迎える時期にちなんで、全日本ベッド工業会によって9月3日が「ベッドの日(good sleep day)」に制定されました。
良質なベッドやマットレスから生まれる豊かな眠りをより多くの人に体験してもらうことを目的として制定され、ベッドだけでなく快適な睡眠について考えるきっかけとなる日になっています。
ベッド・睡眠に関するプチ雑学・トリビア
毎晩何時間も使うベッドですが、買うとき以外はマットレスの硬さや寝室の環境について意識する機会が少ないかもしれません。
実は快適な眠りには、「長く寝る」ことだけでなく、自分に合った寝具や生活リズム、光や温度などさまざまな要素が関係しています。
ここからは、そんなベッド・睡眠に関する雑学をいくつかご紹介します。
マットレスは座っただけでは選びにくい
ベッド売り場でマットレスを試すとき、端に腰掛けて「硬さはこれくらいかな?」と判断する方も多いかもしれません。
しかし一般的に、マットレスを選ぶときは実際に横になって確かめることが推奨されています。
座った状態では一部分へ体重が集中しますが、寝ると体重が広い範囲へ分散するため、感じる硬さが変わってしまうからです。
また、体重や身長、普段の寝姿勢などによっても、心地よいと感じるマットレスは異なります。
「硬いほうが絶対に良い」「柔らかいほうが眠りやすい」と一律に決めるのではなく、自分の体で確かめることが大切ですね。
新しいベッドを選ぶ機会があったら、遠慮せず実際に横になり、普段の寝姿勢に近い状態で試してみると良さそうです!
理想の睡眠時間は何時間?
「理想の睡眠時間は8時間」「寝すぎは良くない」など、睡眠時間については多くの情報があふれていて、結局のところ何時間寝ればいいのか分からない……と思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
厚生労働省の「健康づくりのための睡眠ガイド2023」では、成人の場合6時間以上を目安として必要な睡眠時間を確保することが推奨されています。
一方で、必要な睡眠時間には個人差があるため、誰もが同じ時間眠らなければならないという意味ではありません。
さらに、単純な睡眠時間だけでなく、朝起きたときに「休めた」と感じられる睡眠休養感も大切とされています。
子どもは大人より長い睡眠が必要で、小学生では9〜12時間、中学生・高校生では8〜10時間が目安として示されています。
「何時間寝たか」だけにこだわらず、自分が日中元気に過ごせているかも一緒に振り返ることが大切なんですね。
休日にたくさん寝ても睡眠を「貯金」できない
平日は忙しいから睡眠を削り、「休日にまとめて寝れば取り戻せる!」と考えることもありますよね。
ところが、睡眠はお金のようにあらかじめ貯めておけるものではありません。
休日だけ大幅に起床時刻を遅らせると、平日と休日で生活リズムが大きくずれることにもつながります。
もちろん、睡眠不足が続いていると休日にいつもより長く眠くなることはありますが、「週末に寝れば平日は何時間でも大丈夫」というわけではないんですね。
厚生労働省の睡眠ガイドでは、休日の長い寝だめは平日の睡眠不足を示している可能性があり、普段から必要な睡眠時間を確保することが重要とされています。
月曜日の朝が毎週つらいという方は、休日の寝だめより先に、平日の就寝時刻を少し早められないか見直してみるのも一つの方法です。
良い眠りには光・温度・音など寝室の環境も重要
睡眠の質というと、枕やマットレスだけを変えれば良いように思えますが、寝室全体の環境も関係します。
良質な睡眠のために光、温度、音などの環境因子が大事なポイント。
寝室をできるだけ暗くしたり、自分が快適に感じられる温度へ調整したり、騒音を減らしたりすることも睡眠環境づくりの一つです。
また、睡眠には食生活や運動、カフェインやアルコールなどの嗜好品との付き合い方も影響します。
つまり、高価なベッドへ買い替えるだけで睡眠の悩みがすべて解決するわけではなく、「寝具+寝室+生活習慣」をまとめて見直すことが大切なんですね。
ベッドの日にはマットレスだけでなく、部屋の明るさや音、室温などもチェックしてみると良さそうです!
マットレスには中身や衛生面を示すマークがある
マットレスは外側が布で覆われているため、中にどんな材料が使われているのか簡単には確認できません。
そのため全日本ベッド工業会では、材料など一定の基準を満たした商品を見分ける目安として「衛生マットレス」のマークを設けています。
ホルムアルデヒドの溶出量や抗菌防臭加工、使用する材料などについて独自の基準が定められているんです。
また、マットレスには使用材料や材質、製造業者などを示す品質表示があり、購入するときには表示を確認することも大切です。
デザインや寝心地に目が向きがちですが、毎日長時間体を預けるものだからこそ、中身や品質について確認する視点も必要なんですね。
ベッドを購入するときは、価格や硬さだけでなく、どんな基準や表示が付いている商品なのか見比べてみてはいかがでしょうか。
まとめ
9月3日の【ベッドの日(good sleep day)】。
「9(グ)・3(スリ)」から「グッスリ」と読む語呂合わせと、秋の夜長を迎える時期にちなんで、全日本ベッド工業会によって制定された記念日でした。
快適な睡眠には自分に合ったベッドだけでなく、睡眠時間や生活リズム、寝室の光・温度・音なども関わっています。今日は普段使っているマットレスや寝室の環境をチェックし、より気持ちよく眠れる工夫を一つ試してみてはいかがでしょうか。
