7月30日は【国際フレンドシップ・デー】です!
気の合う友人とのつながりはもちろん、国や文化を越えて相手を理解しようとする気持ちも、平和な社会につながっていきますね。
なぜ7月30日が【国際フレンドシップ・デー】といわれるのかという由来・理由や、「友情」に関するプチ雑学をまとめました。
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国際フレンドシップ・デーの由来・理由
人々や国、文化、個人の間に生まれる友情が平和への努力を促し、地域社会を結ぶ懸け橋になるという考えから、2011年の国連総会によって7月30日が「国際フレンドシップ・デー」として宣言されました。
英語表記だと「International Day of Friendship」となり、国際機関によって定められた記念日である「国際デー」の一つです。
国連はこの日に、文化間の対話や連帯、相互理解、和解につながるイベントや活動を行うよう、各国政府や国際機関、市民団体などへ呼びかけています。
友情に関するプチ雑学・トリビア
国際フレンドシップ・デーが表す「友情」は、仲の良い友人同士だけに限られません。
異なる国や文化、地域、世代の人々が互いを尊重し、理解しようとする関係も、広い意味でのフレンドシップに含まれています。
ここからは、そんな友情に関する雑学をいくつかご紹介します。
国際フレンドシップ・デーは個人だけでなく国や文化の友情も表す
「フレンドシップ」と聞くと、学校や職場で親しく付き合う友人を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、国際フレンドシップ・デーが対象としているのは、個人同士の友情だけではありません。国連は、人々、国々、文化、個人の友好関係が平和への努力を促し、異なる地域社会の間に橋を架ける力になると説明しています。
例えば、文化や言語の違う人と交流することや、異なる価値観を持つ地域同士が協力することも、国際的な友情の一つです。
相手とすべての意見が一致していなくても、話を聞き、違いを認め、協力できる部分を探すことはできます。
国際フレンドシップ・デーは、「仲良しであること」だけでなく、違いを越えてつながる姿勢を大切にする日なんですね。
友情は平和をつくる身近な第一歩と考えられている
世界の平和というと、国家間の条約や国際会議のような大きな取り組みを想像しますよね。
もちろん、政府や国際機関による交渉は重要です。しかし国連は、日常生活の中で相手を信頼し、会話を交わし、互いを理解しようとする友情も、平和を形づくる力になるとしています。
偏見や対立は、相手についてよく知らないことから強まる場合があります。反対に、実際に話したり、文化や暮らしを知ったりすることで、漠然とした不安が和らぐこともあるでしょう。
身近な交流例
- 違う世代の人と話してみる
- 海外の文化や言葉を学ぶ
- 地域の交流イベントへ参加する
- 相手の意見を最後まで聞く
- 困っている人へ声をかける
大きな活動でなくても、「知らない人をすぐに遠ざけない」という姿勢が、理解や信頼を育てるきっかけになるかもしれませんね。
国連は若者の参加を特に重視している
国際フレンドシップ・デーの決議では、子どもや若者の参加が重視されています。
国連は、未来のリーダーとなる若者が、異なる文化を知り、国際理解や多様性の尊重を学べる地域活動へ参加することを呼びかけています。
若い頃に自分と異なる背景を持つ人と接することは、価値観の幅を広げる機会になります。言葉や習慣が違っても、一緒にスポーツや音楽、学習、地域活動へ取り組めば、共通点を見つけられるかもしれません。
学校で行われる国際交流や姉妹都市との交流、地域のボランティア活動なども、互いを知るきっかけになります。
大人が答えを一方的に教えるだけでなく、若者自身が交流し、考え、行動することが大切にされているんですね。
家族で国際フレンドシップ・デーについて話すなら、「違う国の人と友達になったら、何を聞いてみたい?」と問いかけてみるのも楽しそうです。
国際フレンドシップ・デーは「平和の文化」と関係している
国際フレンドシップ・デーは、ユネスコが提唱してきた「平和の文化」という考え方と深く関係しています。
平和の文化とは、単に争いが起きていない状態だけを指すものではありません。暴力を拒み、人権を尊重し、対話によって問題の原因へ向き合いながら、人々が調和して暮らせる社会を目指す考え方です。
国連が示す平和の文化に向けた行動
- 教育を通して平和の文化を育てる
- 持続可能な経済・社会の発展を進める
- 人権を尊重する
- 男女の平等を進める
- 民主的な参加を促す
- 理解、寛容、連帯を広げる
- 情報や知識の自由な流れを支える
- 国際平和と安全を促進する
友情は、この中でも理解や寛容、連帯を身近な生活の中で実践する方法の一つといえます。
友人と意見が違ったときに、すぐ否定するのではなく理由を聞いてみることも、小さな「平和の文化」なのかもしれませんね。
友達の数と限界
イギリスの人類学者ロビン・ダンバーが提唱した説では、人間が安定して意味のある関係を維持できる人数は最大約150人と言われています。
この150人のことを「ダンバー数」と呼ばれています。
さらにこの150人の中でも、特に親しい関係と言えるのは平均して約5人程度しか持てないという研究結果もあるそうですよ。
限りある友達は、長く付き合って大切にしたいですね。
国際フレンドシップ・デーをきっかけに、連絡してみるのもいいかもしれません◎
まとめ
7月30日の【国際フレンドシップ・デー】。
人々や国、文化、個人の友情が平和への努力を促し、地域社会をつなぐ懸け橋になるという考えから、国連によって宣言された国際デーでした。
友情には、身近な友人を大切にすることだけでなく、異なる文化や考え方を持つ人を理解しようとする姿勢も含まれています。今日は友人へ感謝を伝えたり、普段あまり話さない人へ挨拶したりしてみてはいかがでしょうか。
