本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。

雑学

【雑学】7月7日は川の日!〜今日は何の日?

川の日

7月7日は【川の日】です!
なぜ【川の日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。

朝礼のスピーチ、メルマガ配信、話のネタの参考にどうぞ!

由来・理由

七夕伝説の「天の川」のイメージがあること、7月は「河川愛護月間」であること、季節的に水に親しみやすいことから、7月7日が「川の日」として制定されました。

ちょこっとメモ

建設省(現在:国土交通省)によって、近代河川制度100周年にあたる1996年に制定された記念日です。

プチ雑学・トリビア

夏に涼しげな川は、アウトドアにも大人気のスポット。
農業が盛んな日本では古くから川による恩恵を受け、川は私たち人の暮らしを支えてくれました。

今回はそんな川に関する雑学・豆知識を集めました。

川はどうやってできた?

今でこそ日本どころか世界中の至る所で見る「川」は普通の光景ですが、その始まりがどのようにしてできたのか気になってことはありませんか?

川の水の正体は地下水。
山に雨や雪が降って地面にしみこんで、水を通しにくい地層の上に溜まって「地下水」となります。この地下水が溢れ出して地表に流れ出したのが川の始まりです。
ちなみにこの川の流れが生まれる地点を「水源地」、その水源地の頭のことを「源頭」といいます。

地下水は少しずつ時間をかけて地上に出てくるため、雨が少なく晴れつづきの日でも、滅多なことがない限り川の水はなくなることはありません。

日本の河川の分類は何がある?

日本では「河川法」という河川に関する法律や自治体の条例などで、国土交通省や自治体が川を管理しています。
河川は下記のように分類されています。

河川の分類

  • 一級河川(国土交通省が管理・河川法が適用)
  • 二級河川(都道府県が管理・河川法が適用)
  • 準用河川(市町村が管理・河川法が準用)
  • 普通河川(上記3つ以外のもので、河川法の適用を受けない ※必要であれば条例で管理)

アマゾン川の地下に大河がある?

南米大陸を横断する流域面積世界一の大河・アマゾン川。誰もがその名を知る世界的に有名な川ですよね。
にわかには信じ難いのですが、このアマゾン川の地下に、なんともう一つの大河が流れていることをご存知でしょうか?

ブラジル石油公社がアマゾン地方で地下原油を探した時のデータや地下水の動きを調査し、地下大河が存在することをつきとめたとして、2011年にブラジル国立天文台が発表したのです。
地下2kmの深さを流れるその川の幅は200〜400kmあり、全長も6000km。
地上を流れるアマゾン川の川幅は場所によって1km〜100kmとこれでも広大なものですが、それを軽く超えるとはとてつもなく巨大な川であることが窺えます。

この川を発見したのはハンザ博士という方で、その名にちなんでこの地下大河は「ハンザ川」と名付けられました。

まとめ

7月7日の【川の日】。

七夕伝説の「天の川」のイメージと7月は「河川愛護月間」なことから、建設省(現在の国土交通省)によって1996年に制定された記念日でした。

源流に近いあたりでは特に水温が低くて、この時期とても気持ちいいですよね。
事故には気をつけて、川で涼んでみてはいかがでしょうか。

-雑学
-