2月1日は【ニオイの日】です!
なぜ【ニオイの日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
「2→に 0→お 1→い」の語呂合わせから、2月1日が「ニオイの日」として制定されました。
P&Gの「ファブリーズ暮らし快適委員会」によって制定された記念日です。
プチ雑学・トリビア
お部屋などの生活空間に染み込んだニオイ、体やお口のニオイ……
生きていると様々なニオイが気になってしまいますね。
今回はそんなニオイに関する雑学・豆知識を集めました。
ニオイは何のために感じる?
私たち人間を含めて動物にはニオイを感じる「嗅覚」が備わっています。
視覚や聴覚に比べると少し地味なチカラに思えるかもしれませんが、嗅覚はとても重要な役割を持っています。
ニオイの役割
- 腐ったものやガスなどを嗅いで、危険を察知する
- 口臭や体臭から体の不調を計測できる
- 料理の味を感じる
ニオイを嗅いで思い出す現象は「プルースト現象」という
ニオイや香りを嗅いだ瞬間、意図せずにふと何かの記憶や思い出が呼び起こされること、ありませんか?
実はこの現象には名前があって、「プルースト現象」といいます。
由来はフランスの小説家マルセル・プルースト。
彼の小説「失われた時を求めて」で、紅茶に浸したマドレーヌの匂いをかいだ主人公が幼少期の記憶を思い出す場面があったため。
このことから、香りを嗅いで関連した記憶が思い出されることが「プルースト現象」や「プルースト効果」と呼ばれるようになりました。
犬よりゾウの方が鼻がいい?
嗅覚が優れている動物といえば、真っ先に思い浮かべるのは「犬」という方が多いのではないでしょうか。
実際に警察犬や災害救助犬など、犬が優れた嗅覚によって大活躍していることは周知の事実ですよね。
実際に、犬はにとよりも数千倍以上も優れているというデータもあるそうです。
しかしそんな犬よりも優れた嗅覚を持つ動物がいるんです。
その動物とはアフリカゾウ。
地上で生きる最大の動物といわれるアフリカゾウは、なんと犬の約2倍も嗅覚が優れているそうですよ。
鼻が長いだけでなくその能力も高いとは、脱帽ですね。
まとめ
2月1日の【愛妻の日】。
「2→に 0→お 1→い」の語呂合わせから、P&Gの「ファブリーズ暮らし快適委員会」によって制定された記念日でした。
気になるニオイも、ずっとその空間にいると慣れてしまうもの。
お家などの生活空間のニオイチェックをして、この機会にケアしてみませんか?