10月26日は【デニムの日】です!
丈夫で合わせやすいデニムは、ジーンズをはじめ、世代を問わず親しまれている素材ですよね。
なぜ10月26日が【デニムの日】といわれるのかという由来・理由や、「デニム」に関するプチ雑学をまとめました。
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デニムの日の由来・理由
10月の「10」を「デ」、26日の「26」を「ニム」と読む語呂合わせから、2016年に児島ジーンズストリート推進協議会によって「デニムの日」が制定されました。
国産ジーンズ発祥の地として知られる岡山県倉敷市児島から、デニムの魅力を発信する記念日です。
お気に入りのデニムを身につけ、長く育てる楽しさに触れてみたいですね。
デニムに関するプチ雑学・トリビア
デニムは、たて糸を色糸、よこ糸を白糸にして織ることが多い丈夫な綿織物です。
作業着からファッションへと活躍の場を広げ、今では世界中で愛されていますよね。
ここからは、「デニムの日」にぴったりなデニムの雑学をいくつかご紹介します。
デニムとジーンズは、同じ意味ではない
デニムは生地の名前で、ジーンズは主にその生地で作られたパンツを指します。
つまり、デニム生地のジャケットやバッグは「デニム製品」ですが、ジーンズとは呼びません。素材と製品の名前という違いです。
なお、ストレッチ素材を混ぜたものや、別の織物でジーンズ風に仕立てた製品もあります。
見た目が似ていても、タグの素材表示を見ると新しい発見があるかもしれませんね◎
ポケットの金属パーツは、丈夫にするため生まれた
ジーンズのポケットの角にある丸い金属は、リベットと呼ばれます。
鉱山などで働く人のズボンは、物を詰めるポケットの縫い目が破れやすいことが悩みでした。
そこで負荷のかかる部分を金属で補強する方法が考えられました。
リーバイ・ストラウスと仕立屋のジェイコブ・デイヴィスは、1873年にこの方法の特許を取得しました。
小さな金属パーツが、丈夫なワークパンツの象徴になったということ。
デザインに見える部分にも、働く人の困りごとを解決した歴史があるんですね!
小さなポケットは、懐中時計を入れるためだった
ジーンズの右前ポケットの中には、さらに小さなポケットが付いています。
これはもともと懐中時計を入れるための「ウォッチポケット」でした。腕時計やスマートフォンが一般的になる前の名残です。
現在ではコインや鍵など、小物を入れる場所として使われています。
時代によって用途が変わっても、昔の形がデザインとして残っているのが面白いところ。
次にジーンズをはくとき、ぜひ小さなポケットを探してみてくださいね!
国産ジーンズは、1965年に児島で誕生
岡山県倉敷市児島は、学生服や作業服などの縫製技術が発達した町です。その技術を生かし、1965年に初の国産ジーンズが作られました。
当初は硬く、はきにくいという声もあったそうです。
そこで児島では、販売前にジーンズを洗ってやわらかくする加工も取り入れられました。
現在は染色、織り、縫製、加工まで高い技術が集まり、国内外のファンを引きつけています。
町を歩けば、デニム製の装飾や専門店に出会えますよ!
デニムの色落ちは、着る人だけの模様になる
一般的なデニムのたて糸は、表面を中心にインディゴで染められています。
着用や洗濯で表面の色が少しずつ落ちると、糸の白い部分が見えてきます。
ひざやポケット、折れ曲がる部分など、よくこすれる場所から表情が変わります。
暮らし方や体の動きによって色落ちの位置が違うため、同じジーンズでも仕上がりは人それぞれ。
ただし、新しい濃色デニムは摩擦や水ぬれで色移りする場合があります。
最初は白い服やバッグとの組み合わせに気をつけながら、自分だけの一本を育てたいですね!
まとめ
10月26日の【デニムの日】。
「10」を「デ」、「26」を「ニム」と読む語呂合わせから、2016年に児島ジーンズストリート推進協議会によって制定された記念日でした。
デニムには、丈夫さを生んだリベットや昔の懐中時計用ポケット、児島のものづくり、着るほど変わる色合いなど、長く愛される理由があります。
今日は手持ちのデニムを眺めて、その作りや変化を楽しんでみてはいかがでしょうか。
