11月26日は【ペンの日】です!
なぜ【ペンの日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
1935年11月26日に、日本ペンクラブが創立しました。
このことから、11月26日が「ペンの日」として制定されました。
日本ペンクラブが制定した記念日です。
ペンクラブとは、文学を通じて諸国民の相互理解を深め、表現の自由を擁護するための国際的な文学者の団体のことです。
プチ雑学・トリビア
かつては専業主婦の家庭が多かったり、会社勤めの女性が少なかったため、珍しい存在だったOL。
しかし現在では女性会社員なんて一般的で、重役ポストに女性が就くことも珍しくなくなりましたね。
今回はそんなペンに関する雑学・豆知識を集めました。
日本ペンクラブの「ペン」は文房具以外の意味もある
「ペンクラブ」や「ペンの日」と聞いて、ペンとは文房具のペン(PEN)のことを思い浮かべますよね。
もちろんそのペンという意味合いもあるのですが、実はペンクラブのペンはそれ以外の言葉も表しているそう。
それぞれペンを使う職人たちを現す英単語の頭文字が「P」「E」「N」であるため、それらをも表しているそうです。
ペンが表すもの
- P:詩人(Poests)、劇作家(Playwrights)
- E:随筆・評論家(Essaists)、編集者(Editors)
- N:小説家(Novelists)
ボールペンよりシャープペンの方が歴史は長い?
今ではどちらも欠かすことのできないボールペンとシャープペン。
どちらが新しいかご存じでしょうか?
子供の頃は「鉛筆&ボールペン」を使い、しばらく経ってから「シャーペン&ボールペン」という組み合わせを使うようになった方が多いため、なんとなく「シャーペンの方が新しい」という印象を持つ人が多いかもしれませんね。
しかし実は、なんとシャーペンの方が大先輩。
ボールペンは1884年にアメリカで誕生。
それに対して、シャーペンはなんと1791年のHMSパンドラの船内から発見された経緯があります。そのため、1791年以前には存在していたことになります。
出なくなったボールペン、インクを出す方法は?
ボールペンを長く使っていると必ず直面するのが、インクが出ない問題。
途中で出なくなったり、書こうとしたのに出なかったりするとついイライラしちゃいますよね。
インク切れをしている場合は買い換えるしかありませんが、インクがたっぷり入っているのに出なくなってしまった場合は、解決するかもしれません。
以下がインクを出やすくする方法なので、お手持ちのボールペンで試してみてくださいね。
ボールペンのインクを出す方法
- 広げたティッシュにぐるぐる円を書き、ペン先に詰まったゴミを取り除いてみる
- 振って、たまってしまった空気を押し出す
- 温めて、固まってしまったインクを柔らかくする
まとめ
11月26日の【ペンの日】。
1935年11月26日に日本ペンクラブが創立したことから、制定された記念日でした。
生活する上で欠かせないペン。
いざというときにサッと使えるよう、インクの残りや出やすさをチェックしてみてはいかがでしょうか。