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雑学

【雑学】3月19日はミュージックの日!〜今日は何の日?

ミュージックの日

3月19日は【ミュージックの日】です!

なぜ【ミュージックの日】となったのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。

由来・理由

1991年、「ミュー→3 ジック→19」の語呂合せから、音楽関係者の労働団体である「日本音楽家ユニオン」が3月19日を「ミュージックの日」として制定しました。

ちょこっとメモ

日本の音楽文化・音楽家の現状についての理解と改善の支持を得るために、3月19日は全国各地でさまざまな活動が行われます。

プチ雑学

それでは今回は、音楽にまつわる雑学をご紹介!

「猫ふんじゃった」海外では猫じゃない?

日本では小さい頃に誰もが聞いたことのある曲「ねこふんじゃった」。
世界中で知られている曲ですが、実は作曲者や発祥国が明らかになっていないのです。

そのためなのか国によってタイトルは異なっており、日本以外では犬だったりノミだったり猿だったり、お箸だったりチョコレートだったりと、様々な曲に変身!

  • 犬のワルツ:ロシア
  • ノミのワルツ:ドイツ
  • お猿さん:メキシコ
  • アヒルの子たち:キューバ
  • ロバのマーチ:ハンガリー
  • 泥棒行進曲:中国
  • 道化師ポルカ:アルゼンチン
  • 箸:アメリカ・イギリス・カナダ
  • チョコレート:スペイン

4分33秒、無音の音楽がある?

アメリカの音楽家ジョン・ケージが1952年に作曲した「4分33秒」という曲があります。この曲の演奏時間は4分33秒ですが、演奏者が出す音がない曲なのです。当然のように初演当時、賛否が分かれました。
音が奏でられない音楽って衝撃的ですよね。しかし、ケージ氏は「楽音と非楽音には違いがない」という主張から作曲されました。
演奏者が音を出さなくても、演奏場所には偶然起きる音やざわめきなどが存在します。
沈黙は無音ではないという、ある種の芸術性がある音楽とも言えるのです。

世界一長い国歌、世界一短い国歌はどこの国?

世界で一番長い国歌はギリシャの国歌「自由への賛歌」です。
壮大な雰囲気のギリシャ国歌はなんと158番まであり、フルで聞くと55分もの長さになります。

逆に世界で一番短い国家は、演奏時間ではヨルダンの国歌。前奏を含めても40秒ほどの長さです。
しかし実は文字数で言うと、日本の国歌「君が代」が世界で一番短いとされています。演奏時間は1分ほどですが、歌詞はなんと32文字しかないのです。

まとめ

3月19日のミュージックの日】。

今日はお気に入りの曲をかけて、癒されてくださいね♪

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