11月10日は【技能の日】です!
お店で見とれる鮮やかな手さばきにも、毎日使う道具にも、積み重ねた技能が息づいていますね!
なぜ11月10が【技能の日】といわれるのかという由来・理由や、「技能」に関するプチ雑学をまとめました。
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技能の日の由来・理由
1970年11月10日に、アジア初となる技能五輪国際大会の開会式が日本で行われたことを記念し、厚生労働省が11月10日を「技能の日」と定めています。
技能を尊重する気持ちを広め、仕事に必要な能力の開発や向上を促す日です。
11月は「人材開発促進月間」とされています。
技能に関するプチ雑学・トリビア
技能とは、仕事に必要な作業をこなすために身につける腕前のこと。
ものづくりだけでなく、料理や接客など、暮らしに近い仕事にも広がっています。
すっと仕上げる一瞬の動きに、どれだけの練習が詰まっているのかと想像すると見入ってしまいますね♪
ここからは、「技能の日」にぴったりな技能の雑学をいくつかご紹介します。
「技能士」は、仕事の腕前を認められた証し!
仕事で身につけた技能を、国の制度で確かめる仕組みが技能検定です。
機械加工や建築大工に加えて、ファイナンシャル・プランニングも対象に含まれています。
試験に合格すると合格証書が交付され、「技能士」と名乗ることができます。
手を動かして形を作る仕事も、お金に関する相談を支える仕事も、働くための専門的な腕前を測る仲間なんですね!
都道府県職業能力開発協会が実施する試験では、実技と学科の両方の合格が必要です。
「できること」と「知っていること」の両面から評価する仕組みになっています。
花束づくりや接客も!技能五輪の幅広い競技
若い技能者が仕事の腕を競う技能五輪全国大会には、機械や建築のほかに、暮らしに身近な職種もあります。
たとえばフラワー装飾、西洋料理、レストランサービスなどです。
フラワー装飾では、花束やアレンジメントを制作する技術が問われます。
花を組み合わせて美しく仕上げる仕事も、競技になるほど奥が深いんですよ◎
料理を作る人だけでなく、食事の時間を支える接客の仕事にも競技があるのが面白いところ。
普段はお客さんとして眺めている場面を、腕前という視点から見ると印象が変わりそうです。
「現代の名工」は資格試験とは違う?
優れた技能者をたたえる現代の名工は、「卓越した技能者」の通称です。
1967年度に始まった、厚生労働大臣による表彰制度で選ばれます。
技能検定が技能の習得レベルを評価する試験なのに対し、こちらは卓越した技能を持つ人を表彰するもの。
同じ「腕が立つ人」の話でも、制度の役割が違うんですね。
表彰には、技能を大切にする気風を広め、若い人が誇りや希望を持って技能の仕事を目指せるようにする目的もあります。
素晴らしい腕前が、次の世代にとっての目標にもなっていくわけです。
まとめ
11月10日の【技能の日】。
1970年11月10日に、アジア初の技能五輪国際大会の開会式が日本で行われたことを記念して、厚生労働省が定めている記念日でした。
使いやすい道具や気持ちのよいサービスには、誰かの技能が隠れています。
いつもの暮らしを支える腕前に気付くと、「すごい!」と思う場面が増えそうですね♪
今日は身近なお店やものづくりの動画で、手仕事の動きに注目してみてはいかがでしょうか?
