5月12日は【アセロラ(アセローラ)の日】です!
なぜ【アセロラの日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
この日がアセロラの初収穫の時期であることから、5月12日が「アセロラの日」として制定されました。
沖縄県国頭郡本部町によって1999年に制定された記念日です。
プチ雑学・トリビア
西インド諸島や熱帯アメリカが原産で、「ビタミンCの王様」とも呼ばれるほど豊富なビタミンCを含む果物・アセロラ。
今回はそんなアセロラに関する雑学・豆知識を集めました。
アセロラのビタミンCはレモン17倍?
ビタミンCが豊富な果物といえばレモンなどの柑橘類を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実はレモンはそれほどビタミンCが豊富ではありません。
レモンのビタミンC含有量は、100gあたり100mgほど。
それに対して、アセロラ(酸味種)のビタミンCはなんと100gあたり1700mgも含まれているとされています。つまり、レモンの17倍もの量!
アセロラ1粒でレモン5個分のビタミンCが含まれている計算になります。「ビタミンCの王様」という呼び名も伊達じゃありませんね。
主な果物のビタミンC含有量(100gあたり)
- アセロラ(酸味種):1700mg
- アセロラ(甘味種):800mg
- 柚子:160mg
- キウイフルーツ:140mg
- すだち:110mg
- レモン:100mg
アセロラの過剰摂取は危険?
アセロラに豊富に含まれるビタミンC。
ビタミンCは水溶性なのである程度たくさん食べても尿として排出されるのですが、一度に大量に摂取すると肝臓や腎臓に負担がかかってしまう可能性があります。
下痢や胃痛、肝機能障害を引き起こす可能性もありますので、アセロラの食べ過ぎにはご注意ください。
1日に数粒程度を目安に摂取することをオススメします。
まとめ
5月12日の【アセロラの日】。
アセロラの初収穫の時期であることから、沖縄県国頭郡本部町によって1999年に制定された記念日でした。
美容や健康に欠かせないビタミンCがたくさん含まれているアセロラ。
実はビタミンCだけでなくβカロテンやリコピンなど、体に嬉しい栄養素が他にもたくさん詰まっている優秀な果物です。
この機会にアセロラのすごさを知って、日々の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。