4月2日は【世界自閉症啓発デー】です!
自閉症への理解を深め、社会全体で支えていくことを目的とした大切な日。
なぜ4月2日が【世界自閉症啓発デー】といわれるのかという由来・理由や、「自閉症」に関するプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
自閉症への理解促進を目的として、2007年に国連総会で制定された記念日です。
世界自閉症啓発デーは英語表記だと「World Autism Awareness Day」となり、国際機関によって定められた記念日である「国際デー」の一つです。
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プチ雑学・トリビア
自閉症について正しく知ることは、よりよい社会づくりにつながる大切な一歩です。
ここからは、そんな自閉症に関する雑学をいくつかご紹介します。
「スペクトラム」という考え方
自閉症は「自閉症スペクトラム」とも呼ばれます。
「スペクトラム」とは、境界線が明確でなく、グラデーションのように連続している状態を指す言葉のこと。
これは症状や特性が人によって大きく異なることを表しています。
一人ひとり違った特徴を持つことから、画一的に理解するのは難しいとされている自閉症。
個別の理解が重要とされていますので、「人それぞれ違う」という視点が大切です。
感覚の違いがあることも
自閉症の方は、感覚の受け取り方に違いがある場合があります。
音や光に敏感である「感覚過敏」だったり、逆に鈍感になる「感覚鈍麻」だったりするケースもあります。
感覚過敏と感覚鈍麻の違い
- 感覚過敏:聴覚、視覚、触覚、嗅覚、味覚が敏感
- 感覚鈍麻:痛みや温度変化に気付きにくかったり、刺激を求める行動をとることもある
これは脳の情報処理の違いによるものといわれていますが、環境を整えることで過ごしやすくなることも多いそうです。
身近な配慮が大きな助けになることもありますね!
ブルーがシンボルカラー
自閉症は「青」がシンボルカラーとして使われます。
これは“希望”や“癒し”を象徴する色とされています。
そのため世界自閉症啓発デーでは、多くの建物やランドマークが青くライトアップされるイベントも行われます。
この取り組みは世界中に広がっていますので、見かけたら、その意味を思い出してみてはいかがでしょうか?
早期発見の重要性
自閉症は早い段階で発見・理解し、適切な支援を行うことが重要とされています。
教育や環境によって、その人らしい成長が促されるといわれているからです。
専門家のサポートや周囲の理解が大きな役割を果たしますし、一般的にも「理解が支援につながる」と考えられています。
「自閉症」は近年、1〜3%以上の割合で存在すると報告されているそう。
増加傾向にありますので、自分とは関係ないことと捉えることは危険です。
とにかく、まずは知ることから始めてみるのも大切ですね。
まとめ
4月2日の【世界自閉症啓発デー】。
国連によって制定された国際的な記念日でした。
正しい知識を持つことで、より優しい社会づくりにつながります。
この日はいつも以上に、身近な理解や配慮について考えてみてはいかがでしょうか。
