3月8日は【みつばちの日】です！
なぜ【みつばちの日】となったのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
由来・理由
「みつ→3 ばち→8」の語呂合せから、全日本蜂蜜協同組合と日本養蜂はちみつ協会が3月8日を「みつばちの日」と制定しました。
「はちみつの日」は8月3日です。
プチ雑学
ミツバチについて、どんなイメージをお持ちですか？
「小さくて可愛い」「大人しそう」「働き者」といった良いイメージから、やっぱり「ハチだから怖い」「刺されたら痛い」という悪いイメージもあるかと思います。
どれが正解？というと、どのイメージもズバリ正解。
「ミツバチは大人しくて人に危害を加えない」と言われたこともありました。ニホンミツバチは確かによほどのことがない限り人を刺すことはないと言われていますが、セイヨウミツバチは少し気性が荒い面もあるため、危険性がゼロではないのです。
ミツバチの危険性
ミツバチは、一度刺すとそのハチは死んでしまいます。
大人しい性格でもあるので、滅多に人に危害を加えることはありません。近くにいる程度なら、ほとんどの場合問題はないはずです。
しかし巣に攻撃を加えた場合は別。ミツバチは巣を守るため、命に代えて外敵に対して攻撃的になります。
恐ろしいのは、ミツバチは人を刺すと周りのミツバチにも刺激が伝達されてしまうこと。1度襲われたらその1匹だけでなく、仲間の多数のハチに執拗に襲われてしまうことがあります。
大人しいミツバチだからと油断しないように気を付けましょう。
ミツバチは大家族！
ミツバチは大きい巣になると、なんとひとつの巣に5万匹も住んでいることがあります。
他のハチは一つの巣に対して、例えばスズメバチは4000匹・アシナガバチは300匹ほどが最大と言われているため、ミツバチがかなりの大家族であることは明らかですね。
その中で、女王蜂は一匹だけ。
その他の数万匹は全て働きバチで、一生をかけて働き、スプーン1杯の蜂蜜を集めるのです。
まとめ
3月8日の【みつばちの日】。
蜂蜜は単なる甘味料ではなく、元祖スーパーフードと言われるほど、栄養価が高い食べ物。
殺菌効果もありとても優秀な健康食材ですね。
そんな蜂蜜を作ってくれるミツバチの生態について、ぜひこの日を機会に少し知ってみてくださいね。