9月6日は【妹の日】です!
身近な家族を表す「妹」という言葉にも、たどってみると意外な発見があります。
なぜ9月6日が【妹の日】といわれるのかという由来・理由や、「妹」に関するプチ雑学をまとめました。
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妹の日の由来・理由
妹の可憐なイメージを乙女座に重ね、乙女座の期間の中間にあたる日の前日であることから、9月6日が「妹の日」として制定されました。
漫画家・著述家で「兄弟型・姉妹型」の研究でも知られた畑田国男(はただ くにお)が、1991年に制定したとされています。
妹に関するプチ雑学・トリビア
普段何気なく使っている「妹」ですが、言葉の歴史や漢字の仕組みを知ると、昔と今で意味や捉え方が変わってきたことが分かります。
ここからは、妹に関する雑学をいくつかご紹介します。
「いもうと」は「いもひと」が変化した言葉
「いもうと」は、もともと「いもひと(妹人)」という形だった言葉が、音の変化によって生まれたとされています。
古い日本語の「いも」は、今のように年下の女きょうだいだけを指す言葉ではありませんでした。
男性から見た姉妹や、妻・恋人など親しい女性を呼ぶ場合にも使われています。
たとえば「妹背(いもせ)」は、兄と妹や姉と弟を指したほか、のちには夫婦の仲を表す言葉としても使われました。
現在の「妹」よりも、昔の「いも」は幅広い女性を表す言葉だったのです。
「妹」の右側にある「未」は音を表している
「妹」は8画の漢字で、「女」と「未」を組み合わせた形をしています。
漢字ペディアによると、「妹」は意味を示す「女」と、音を示す「未」からできた形声文字です。
見た目から「まだ成長していない女性」という意味だと想像しやすいものの、「未」は主に読みの手がかりとなる部分。
漢字はパーツの意味をそのまま足し合わせてできているとは限らない、という面白い例ですね。
英語の「sister」だけでは姉か妹か分からない
日本語では「姉」と「妹」を別々の言葉で呼び分けますが、英語の「sister」はどちらにも使われます。
年齢の違いをはっきり伝えたい場合は、次のように言葉を加えます。
姉・妹を表す英語
- older sister:姉
- younger sister:妹
- big sister/little sister:会話などで使われる親しみのある表現
そのため、英語で単に「I have a sister.」と話しただけでは、その人が姉なのか妹なのかまでは分かりません。
家族の年齢関係まで一語で示せる「姉」「妹」は、日本語ならではの細かな呼び分けといえます。
まとめ
9月6日は「妹の日」です。
漫画家・著述家の畑田国男が、妹の可憐なイメージを乙女座に重ね、乙女座の期間の中間にあたる日の前日であることから制定された記念日でした。
「いもうと」の語源や漢字の成り立ちを知ると、身近な呼び名にも長い歴史があることが分かります。
妹がいる方は、今日は何気ない会話やメッセージで日頃の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
