毎月18日は【防犯の日】です!
空き巣や詐欺などの被害を防ぐためには、日頃から防犯を意識しておくことが大切ですね。
なぜ毎月18日が【防犯の日】といわれるのかという由来・理由や、「防犯」に関するプチ雑学をまとめました。
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防犯の日の由来・理由
「18」の「1」を棒に見立てて「防」、「8」を「犯」と読む語呂合わせから、警備会社のセコム株式会社によって、毎月18日が「防犯の日」として制定されました。
防犯の日には、企業や家庭、個人が毎月一度防犯対策を見直し、安全で安心して暮らせる社会につなげたいという願いが込められています。
防犯に関するプチ雑学・トリビア
防犯というと、防犯カメラやホームセキュリティのような特別な設備を思い浮かべるかもしれませんが、戸締まりや身の回りの確認も立派な防犯対策です。
ここからは、そんな防犯に関する雑学をいくつかご紹介します。
住宅への侵入窃盗には3つの呼び方がある
住宅へ侵入して金品を盗む犯罪は、犯行が行われる時間や家の中に人がいるかどうかによって、異なる名称で呼ばれています。
警察庁では、住宅を狙う代表的な侵入窃盗を、次のように分類しています。
侵入窃盗の分類
- 空き巣:家の人が不在の間に侵入して盗む
- 忍込み:家の人が寝ている夜間などに侵入して盗む
- 居空き:家の人が在宅している間に、気づかれないよう侵入して盗む
「家に誰かいるから安心」と思いがちですが、在宅中に狙われる居空きもあります。ゴミ出しや庭仕事など、ほんの少し家を離れる場合でも、玄関や窓の鍵を確認することが大切なんですね。
泥棒は侵入しやすい場所を探している
侵入者は、できるだけ人に見つからず、短時間で簡単に入れそうな住宅を探すとされています。
玄関の鍵を壊すような大がかりな手口だけでなく、鍵のかかっていない窓や勝手口から侵入する方法にも注意が必要です。特に、浴室やトイレの小さな窓、高い位置にある窓は、「ここまでは入れないだろう」と油断しやすい場所かもしれません。
警察庁では、不在時に雨戸を閉めることや、窓へ補助錠や防犯フィルムを取り付けることなどを対策として紹介しています。
防犯では、一つの設備だけに頼るのではなく、鍵、窓、照明、周囲からの見通しなど、複数の対策を組み合わせることがポイントです。まずは普段あまり使わない窓の鍵が閉まっているか、確認してみると良さそうですね。
「CPマーク」は防犯性能の目印
窓ガラスやドア、錠前などの防犯用品には、「CPマーク」が付いているものがあります。
CPは「Crime Prevention」の頭文字で、日本語では「防犯」を意味します。官民合同会議による試験で、侵入に対して一定の抵抗時間があると認められた建物部品に表示されるマークです。
対象となる部品には、次のようなものがあります。
防犯用品の一例
- 防犯ガラス
- サッシ
- 玄関ドア
- シャッター
- 錠やシリンダー
警察庁も、侵入犯罪に強い住まいづくりの一つとして、防犯性能の高いCP部品の活用を紹介しています。
窓や鍵を交換する機会があったら、価格やデザインだけでなく、CPマークの有無にも注目してみてはいかがでしょうか。
110番と「#9110」は目的が違う
警察へ連絡する番号としてよく知られているのが「110番」ですが、すべての相談で110番を利用するわけではありません。
110番は、事件や事故が発生しているときなど、警察官にすぐ来てもらう必要がある緊急通報の番号です。一方、「#9110」は、緊急ではないものの、犯罪や安全について警察へ相談したいときに利用する警察相談専用電話です。
例えば、次のように使い分けます。
緊急時・相談の使い分け例
- 不審者が家へ入ろうとしている:110番
- 交通事故が起き、負傷者がいる:110番(119番と合わせて)
- 不審な電話が続いていて不安:#9110
- 近所の防犯について相談したい:#9110
緊急性の低い相談で110番を利用すると、緊急の事件や事故への対応に影響する可能性があります。いざというときに迷わないよう、110番と#9110の違いを覚えておくと安心ですね。
防犯対策は定期的に見直すことが大切
防犯対策は、一度行えばずっと安心というものではありません。
家族構成や生活時間が変わったり、玄関や窓の設備が古くなったりすると、必要な対策も変化します。新しく購入した自転車の鍵を増やす、スマートフォンのパスワードを変更するなど、暮らしの変化に合わせた確認が必要です。
せっかくですので毎月18日の防犯の日に、次のような項目を一つずつ確認してみるのもおすすめです!
防犯のチェックリスト
- 玄関や窓の鍵に不具合がないか
- 自転車や自動車の鍵をかけているか
- 防犯ブザーやセンサーライトが動くか
- 家族の緊急連絡先が最新の状態か
- 不審なメールや電話への対応方法を家族で共有しているか
すべてを一度に見直そうとすると大変ですが、毎月一項目ずつなら無理なく続けられます。防犯の日を「暮らしの安全点検日」として活用するのもおすすめです。
まとめ
毎月18日の【防犯の日】。
「18」の「1」を棒に見立てて「防」、「8」を「犯」と読む語呂合わせから、セコム株式会社によって制定された記念日でした。
防犯対策には、戸締まりの確認や110番と#9110の使い分けなど、今日から実践できるものもあります。毎月18日には、玄関や窓、身の回りの安全について一つだけでも見直してみてはいかがでしょうか。
