11月5日は【いいりんごの日】です!
シャキッとかじる音と甘酸っぱい香りに、秋らしさを感じますね!
なぜ11月5日が【いいりんごの日】といわれるのかという由来・理由や、「りんご」に関するプチ雑学をまとめました。
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いいりんごの日の由来・理由
「いい(11)りんご(5)」という語呂合わせから、2001年に青森県によって「いいりんごの日」が制定されました。
青森県は2001年を「りんご元年」と位置付け、りんごの魅力を広める取り組みを進めました。「いいりんごの日」も、その一環として生まれた記念日です。
りんごに関するプチ雑学・トリビア
りんごは、甘さと酸味、みずみずしい果肉を楽しめる身近な果物。赤いものも黄色いものもあり、品種によって香りや歯ざわりにも個性があります。
いつもの一個にも、まだ知らないおいしさが隠れていそうですね♪
ここからは、「いいりんごの日」にぴったりなりんごの雑学をいくつかご紹介します。
世界に約1万5,000種類!りんごは味も香りも個性豊か
青森県りんご対策協議会によると、りんごの品種はなんと世界に約1万5,000種類!
日本だけでも約2,000種類あり、さらに青森県内で主に栽培されているものだけでも約50種類。
店頭で見かける名前は、その一部です。
たとえば「ふじ」は、甘みと酸味のバランスがよく、歯ざわりも楽しめる品種です。
「紅玉」は強い酸味、「王林」は甘みと豊かな香りに特徴があります。
同じりんごでも、おやつにそのまま食べたい日と、お菓子を焼きたい日では、選ぶ楽しみが変わります。
名前を一つ覚えるだけでも、果物売り場をのぞくのが楽しくなりそうですね!
蜜入りりんごのおいしさには、香りもひと役!
切ると果肉が半透明に見える、蜜入りのりんご。
蜜は、果肉の細胞のすき間に水分やソルビトールという成分などがたまって見える部分です。
蜜入りりんごのおいしさには、甘い香りも関わっています。
農業や食品の研究を行う農研機構などが「ふじ」や「こうとく」を調べた研究では、蜜入りの果実で香り成分が増えていました。
その成分には、フルーティーで華やかな風味を感じさせる働きがあります。
「甘くておいしい!」と感じる一口には、舌だけでなく鼻で感じる香りもひと役買っているんですね。
りんごのつやは、自分で作る「うるおいバリア」!
りんごには、熟すにつれて表面につややベタつきが出る油上がりという現象があります。
「つがる」や「ジョナゴールド」などに見られる、りんご自身が生み出す変化です。
熟すと増えるリノール酸やオレイン酸などの脂質が、皮の表面に出てきます。
こうした天然の成分には、果実の水分が失われるのを防ぐ役割もあります。
自分の乾燥を防ぐために、表面をうるおわせているような仕組みなんです。
手に取ったときのつやから、果物の意外な働きが見えてきますね◎
りんごの変色はなぜ起きる?塩水が役立つ仕組みも
切ったりんごが茶色くなるのは、果肉のポリフェノールが空気に触れ、酵素の働きで酸化するためです。
この変化を褐変(かっぺん)と呼びます。
切ってすぐに薄い塩水へ短時間ひたすと、酵素の働きが抑えられ、変色しにくくなります。
レモン汁に含まれるビタミンCも、変色を抑える助けになります。
お弁当や盛り合わせでは、食べるまでの見た目を保つのに便利な工夫です。
何気なく使っていた塩水にも、ちゃんと理由があったんですね!
横に切ると星が出る!りんごの「スターカット」
りんごを横向きの輪切りにすると、真ん中の芯が星のような形に見えます。
この見た目から、スターカットと呼ばれているんです。
中心には種の入る部屋が五つあり、それが星形に見えるもとになっています。
横に切るだけで、いつものくし形とは違う表情に出会えますね♪
芯の部分を小さな抜き型などで取り除くと、ドーナツのような輪になります。
皮をむく手間も省けるので、おやつや朝食の盛り付けに取り入れたくなりそうです。
りんごを一年中楽しめるのは、「呼吸」を調整しているから
収穫したりんごも、酸素を取り込みながら呼吸を続けています。
産地では、その呼吸を抑えて鮮度を保つCA貯蔵という技術が使われています。
冷やすことに加え、貯蔵庫の酸素を減らし、二酸化炭素の濃度も調整する方法です。
秋に収穫したりんごを、翌年の春や夏にも届けるための工夫なんですね。
家庭では、乾燥を防ぐためポリ袋に入れて口を閉じ、冷蔵庫で保存するのが基本です。
産地の大きな貯蔵庫と家の冷蔵庫、それぞれの工夫がりんごのおいしさを支えています。
まとめ
11月5日の【いいりんごの日】。
「いい(11)りんご(5)」の語呂合わせから、2001年に青森県が制定した記念日でした。
丸い実を一個手に取るだけで、朝の食卓も午後のおやつもちょっと楽しみになります。
焼きりんごにしたり、サラダへ添えたりと、食べ方を考える時間もいいですね。
今日は気になるりんごを選んで、好きなひと皿に加えてみませんか♪
