11月3日は【サンドウィッチの日】です!
なぜ【サンドウィッチの日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
1718年11月13日がサンドウィッチの生みの親とされるサンドウィッチ伯爵の誕生日であることと、「11→いい 3→サンド」の語呂合わせから、11月3日が「サンドウィッチの日」として制定されました。
サンドウィッチ店チェーンの神戸サンド屋が制定した記念日です。
プチ雑学・トリビア
2枚のパンで具を挟んだ、美味しく手軽に食べることのできるサンドウィッチ。
忙しいときのランチ・ピクニックや遠足などのお弁当・華やかなパーティーなど、様々な場面で活躍してくれる万能メニューですね。
今回はそんなサンドウィッチに関する雑学・豆知識を集めました。
サンドウィッチの名前の由来は?
サンドウィッチという名前は、1760年頃のフランスで誕生したと言われています。
当時カードゲームが好きだった第4代サンドウィッチ伯爵のジョン・モンタギューが、ゲーム中に食事ができるように片手で食べられるようにと考案した料理だったため、この料理をサンドウィッチと名付けられて広まりました。
実際のところ、サンドウィッチ伯爵によって考案される前から「パンに具を挟んで食べる」というスタイルは確立されており、「bread and meet」などの名前で存在はしていたようです。最初はなんと紀元前には既に複数の地域で同様の料理は食べられていたよう。
ただしそのときにパンは、現代のように柔らかいパンでは無く、酵母を使用していない平たいパンが使われていたようです。
サンドウィッチはどんな種類がある?
サンドウィッチは使うパンの数や状態によって、様々な種類があります。
あなたがお好きなのはどのサンドウィッチでしょうか?
サンドウィッチの種類
- クローズド・サンドイッチ:2枚のパンで具材を挟んだ一般的なサンドウイッチ
- ホットサンドイッチ(ホットサンド):サンドイッチをトーストするなどで焼いたもの
- ダブルデッカー・サンドイッチ:3枚のパンで具材を挟んだ、層が2つになったサンドイッチ
- トリプルデッカー・サンドイッチ:4枚のパンで具材を挟んだ、層が3つになったサンドイッチ
- クラブサンドイッチ(クラブハウスサンドイッチ):トーストしたパンでダブルデッカーorトリプルデッカーを作ったもの
- オープンサンドイッチ(オープンサンド):1枚のパンのみ使い、具材を上にのせたもの
まとめ
11月3日の【サンドウィッチの日】。
1718年11月13日がサンドウィッチ考案者とされるサンドウィッチ伯爵の誕生日であることと、「11→いい 3→サンド」の語呂合わせから、神戸サンド屋によって制定された記念日でした。
ボリュームタップリなサンドイッチも、シンプルなサンドイッチも、どちらもそれぞれの良さがあって美味しいですよね。
ちょうど11月は秋の行楽シーズン。お気に入りの具材のサンドウィッチを持ってお出かけしてみてはいかがでしょうか。