9月14日は【食いしん坊の日】です!
おいしいものに出会うと、誰かに話したくなるほど気分が上がりますよね。
なぜ9月14日が【食いしん坊の日】といわれるのかという由来・理由や、「食べ物」に関するプチ雑学をまとめました。
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食いしん坊の日の由来・理由
「く(9)・い(1)・し(4)んぼう」と読む語呂合わせから、2021年に雑誌『dancyu』によって、9月14日が「食いしん坊の日」と定められました。
「dancyu食いしん坊倶楽部」は、雑誌『dancyu』が2019年に始めた読者組織です。
食べ物に関するプチ雑学・トリビア
食べ物のおいしさは、味だけでなく、香りや温度、食感など複数の感覚が重なって生まれます。
ここからは、食べ物の雑学をいくつかご紹介します。
味には5つの「基本味」がある
人が感じる基本味は、甘味・酸味・塩味・苦味・うま味の5種類です。
これらは、ほかの味を混ぜ合わせて作ることのできない基本的な味として区別されています。
それぞれの味には、エネルギー源やミネラル、食品の状態などを知る手がかりとしての役割があるんですよ。
5つの基本味
- 甘味
- 酸味
- 塩味
- 苦味
- うま味
「うま味」を発見して名づけたのは日本人
1908年、東京帝国大学の池田菊苗博士は、昆布だしのおいしさの中心がグルタミン酸の塩であることを突き止め、その味を「うま味」と名づけました。
その後、かつお節のイノシン酸と干ししいたけのグアニル酸も、うま味物質として日本人研究者により発見されています。
日本語の「umami」は、今では世界で通じる味の言葉なんですよ!
唐辛子の辛さは「味」ではなく熱や痛みの感覚
唐辛子の辛み成分カプサイシンは、舌の味覚受容体ではなく、高い温度などにも反応するTRPV1という受容体を刺激します。
辛い料理を食べたときに「熱い」「痛い」と感じるのは、脳がこの刺激を熱や痛みに近い感覚として受け取るためです。
そのため辛味は、5つの基本味(五基本味)とは別の感覚なのです。
おいしさは舌だけでなく鼻でも感じている
食べ物を口に入れたときの風味には、舌で感じる味だけでなく、鼻で感じる香りも大きく関わっています。
風邪などで嗅覚が鈍ると食事がいつもより味気なく感じやすいのは、そのためなんです。
健康なときは、舌と鼻の共同作業によって美味しさを感じているんですね!
まとめ
9月14日の【食いしん坊の日】。
「く(9)・い(1)・し(4)んぼう」の語呂合わせから、dancyu食いしん坊倶楽部の会員1万人突破を記念し、雑誌『dancyu』が2021年に制定した記念日でした。
食べ物のおいしさには、5つの基本味に加え、香りや温度、痛みに近い刺激まで関わっています。今日は一口ずつ味や香りを意識しながら、作ってくれた人への感謝とともに食事を楽しんでみてはいかがでしょうか。
