9月6日は【黒豆の日】です!
なぜ【黒豆の日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
朝礼のスピーチ、メルマガ配信、話のネタの参考にどうぞ!
由来・理由
「9→く 6→ろ」の語呂合わせから、9月6日が「黒豆の日」として制定されました。
黒豆などを扱う1914年創業の老舗・菊池食品工業株式会社によって制定された記念日です。
プチ雑学・トリビア
お正月のおせち料理でお馴染みの黒豆。
小さい頃はどうしてもお節料理が苦手だった私ですが、甘くて食べやすい黒豆は子供の頃から好きだった記憶があります。
今回はそんな黒豆に関する雑学・豆知識を集めました。
黒豆の「縁起の良さのいわれ」は何?
お正月に食べるものなど、和食には縁起を担いだ食材が盛り込まれることは多いですよね。
たとえば「鯛=めでたい」や「昆布=よろこぶ」などダジャレのようなものもあれば、書物のような巻物に似ているため「伊達巻=知恵が増える」など見た目から連想されるものまで、さまざまです。
黒豆は縁起のいわれとして、3つの願いが込められています。
黒豆の縁起のいわれ
- まめに動いてまめに暮らせるように
- 黒=魔除けの色であることから、一年間の厄払いをして元気に過ごせるように
- いつまでも若々しく長生きできるように(関西)
- しわが寄るまで長生きできるように(関東)
黒豆はつるつる?しわしわ?
みなさんのお馴染みの黒豆といえば、どんな煮方をしますか?
実は地域によってツルツルの黒豆を食べるところ、しわしわの黒豆を食べるところがあるんです。
主に関西では、シワが入らずツルツルした表面になるように煮られます。
一方、関東ではあえてシワが入るように煮込まれます。
前述の「黒豆の縁起のいわれ」で、関西と関東で「長寿」を願う理由について変わるのはこのためなんですね。
まとめ
9月6日の【黒豆の日】。
「9→く 6→ろ」の語呂合わせから菊池食品工業株式会社によって制定された記念日でした。
地域によって見た目は異なる場合もあるそうですが、どんな見た目でも黒豆は美味しいですよね。
ポリフェノールも豊富で体によく、健康食品としての注目も浴びている黒豆。ぜひお正月以外にも食べてみてはいかがでしょうか?