4月1日は【ストラップの日】です!
なぜ【ストラップの日】となったのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
由来・理由
1991年4月1日に、ストラップ用の穴が開けられた携帯電話が初めて発売されました。
このことから、4月1日が「ストラップの日」として制定されました。
2009年に、ストラップの制作や販売を行う神奈川県に本社を置くHamee株式会社が制定した記念日です。
プチ雑学
ガラケー時代には大流行していた携帯ストラップ。
主役のはずの携帯電話が埋もれてしまうほど、ファッションとして複数のストラップをぶらさげたギャルたちもいましたね。
昨今普及しているスマートフォンではこの携帯ストラップ用の穴が無いため、以前ほど見かける機会も少なくなってしまいました。
日本初のストラップ用の穴がある携帯電話は、NTTの「ムーバTZ-804」。
小さな画面に大きな本体、そしてアンテナのある姿は、今の若者が見たら「これは何?」と思うモノかもしれません。
時代の流れと技術の進歩を感じます。
モバイルアクセサリーの歴史
ストラップの穴が無くなったスマートフォン時代の最初には、イヤホンジャックに差すアクセサリーが流行しました。
iPhone4Sが主流のときは大流行しましたが、その後イヤホンジャックの位置がスマホの下部に変わり、その後はジャック自体が無くなってしまったため、こちらも現在はあまり見かけないアクセサリーとなってしまいました。
現在のモバイルアクセサリーの主流は、背面につけるリングホルダー。
指をかけて落下防止に使うだけでなく、スタンドにもなる便利なアクセサリーです。
昨今は見た目の可愛さだけでなく、実用性も重視される時代になっているようです。
まとめ
4月1日の【ストラップの日】。
本体から穴が消えてしまったことによって市場が小さくなってしまった携帯ストラップ。
しかしスマホケースにストラップ用の穴が開いている商品があったりと、まだまだゼロになることはありません。
可愛いストラップは携帯だけでなく、ペンケースやポーチなどにワンポイントとしてつけても楽しめますよ。
この機会に、お気に入りのストラップを探してみませんか?