1月28日は【衣類乾燥機の日】です!
なぜ【衣類乾燥機の日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
朝礼のスピーチ、メルマガ配信、話のネタの参考にどうぞ!
由来・理由
「1→衣類 2→ふん 8→わり」の語呂合せから、1月28日が「衣類乾燥機の日」として制定されました。
1994年に一般社団法人・日本電機工業会が制定した記念日です。
プチ雑学・トリビア
天候関係なく洗濯物を乾かすことができる衣類乾燥機、とっても便利ですよね。
早く乾く上にふんわりとシワにもなりにくく、お世話になっている方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな衣類乾燥機に関する雑学・豆知識を集めました。
衣類乾燥機の種類
家庭で使う衣類乾燥機には、主に水平回転で乾燥する「縦型」と、斜めの洗濯槽で縦に回転して乾燥する「ドラム型」の2種類があります。
衣類乾燥機のタイプ
- 縦型
- ドラム式
さらに乾燥方法には熱風で乾燥させる従来の「ヒーター乾燥」と、最近は低温の温風で乾かすため衣類が傷みにくい「ヒートポンプ乾燥」も登場しました。
衣類乾燥機の乾燥方法の種類
- ヒーター乾燥:熱風で乾燥させる従来の乾燥方法
- ヒートポンプ乾燥:低温の温風で乾かす乾燥方法
乾燥+省エネに良いのはどんな乾燥機?
洗濯物を干す手間を省くことができる便利な衣類乾燥機。
しかしどんどん高くなっていく電気料金、やっぱり気になってしまいますよね。
比較的新しい乾燥方法「ヒートポンプ乾燥」の乾燥機は、衣類が傷みにくいだけではなく、空気中の熱を利用するため省エネであるという特徴もあります。
電気代が気になるけれどしっかり乾燥させたいという方には、ヒートポンプ乾燥のドラム式乾燥機をぜひ探してみてくださいね。
乾燥機に入れる衣類、少なすぎるのもよくない?
乾燥機にはそれぞれ一度に乾燥できる「乾燥容量」が設定・記載されています。
この乾燥容量よりも多くの洗濯物を一気に乾燥させようとすると、運転を終えてもまだ乾いてない……ということが起きてしまいます。
経験のある方も多いのではないでしょうか。
そのため「乾燥機に入れる洗濯物は少なければ少ない方がいい」というイメージを持たれがちなのですが、実は洗濯物が少なすぎてもダメということをご存知でしょうか。
洗濯物の量が少ないと、乾燥時に洗濯物同士がこすれあうことが増えてしまい、衣類が傷んでしまう原因になるんだとか。
衣類乾燥機は「適量」の洗濯物で使用するようにしましょう。
まとめ
1月28日の【衣類乾燥機の日】。
「1→衣類 2→ふん 8→わり」の語呂合せから、1994年に日本電機工業会によって制定された記念日でした。
便利な衣類乾燥機。一度使い始めると、「もう乾燥機無しの生活には戻れない」という人も多いそうです。
まだ取り入れていない方は、この機会にぜひ検討してみてはいかがでしょうか。