1月18日は【118番の日】です!
なぜ【118番の日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
海上保安庁緊急通報の電話番号「118番」にちなんで、1月18日が「118番の日」として制定されました。
海上保安庁が2010年12月に制定し、翌2011年から実施されている記念日です。
プチ雑学・トリビア
110番や119番と違い、あまり知名度が高くない118番。この電話番号のことを「知らなかった」という人は少なくないと思います。
今回はそんな118番に関する雑学・豆知識を集めました。
118番はどこにつながる?目的は?
電話番号「118番」に電話をかけると、海上保安庁につながります。
海上で起きた、以下のような事件や事故があったなど、「海のもしも」があったとき緊急通報をするためにかける番号です。
118番をかけるとき
- 海難事故にあってしまったとき・目撃したとき
- 密輸や密航の情報を得たとき
- 見慣れない不審な船を発見したとき
- 海で油の排出などを発見したとき など
118番はいつからある?
海の通報ダイヤル「118番」は、2000年5月から導入されました。
警察の「110番」などと同じように三桁の覚えやすい番号ですが、比較的新しい番号であるためか知名度はそれほど高くありません。通報内容の多くは間違い電話ということもあるそうです。
その結果、「118番」を広く知ってもらうためにこの記念日「118番の日」が制定されました。
まとめ
1月18日の【118番の日】。
海上保安庁への緊急通報の電話番号「118番」にちなんで、海上保安庁が制定した記念日でした。
海のレジャーに行く際、「海のもしも」に遭遇したときに「118番」は私たちの身を守ってくれる心強い番号です。
また、間違い電話が増えてしまうと本当に必要な緊急対応が遅れてしまうことも懸念されますので、普段からのかけ間違いを防ぐ意味でも、しっかり覚えておきたい番号ですね。