9月11日は【公衆電話の日】です!
街角の電話ボックスは、もしものときに頼れる通信手段でもあります。
なぜ9月11日が【公衆電話の日】といわれるのかという由来・理由や、「公衆電話」に関するプチ雑学をまとめました。
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公衆電話の日の由来・理由
1900年(明治33年)9月11日に日本初の自動公衆電話が東京の新橋駅と上野駅に設置されたことから、9月11日は「公衆電話の日」と呼ばれています。
当時は「自動電話」と呼ばれていましたが、1925年(大正14年)に交換手を介さないダイヤル式が導入されたのを機に、「公衆電話」へ改められました。
公衆電話に関するプチ雑学・トリビア
公衆電話は、硬貨やテレホンカードを使って誰でも利用できる電話です。
スマートフォンが普及した現在も、日常の連絡だけでなく災害時や緊急時の通信手段として役割を担っています。
ここからは、「公衆電話の日」にぴったりな公衆電話の雑学をいくつかご紹介します。
数が減っても、公衆電話がなくならない理由
携帯電話が広く普及し、公衆電話を目にする機会は以前より少なくなりました。それでも公衆電話には、誰もが使える最低限の通信手段という大切な役割があります。
このため、NTT東日本・西日本は一定の基準に沿って第一種公衆電話を設置しています。
2022年4月以降の基準は、市街地ではおおむね1キロ四方に1台、そのほかの地域ではおおむね2キロ四方に1台です。
駅や公共施設、病院、商業施設など、人が集まる場所を中心に設置されています。
数が減っても、必要な場所に残す仕組みがあるんですね。
災害時には、公衆電話が無料になることがある!
大規模な災害で通信手段の確保が必要になると、NTTが公衆電話からの通話を無料にする場合があります。
これを「災害時用公衆電話の無料化措置」といい、実施されるかどうかは災害の状況によって決まります。
そのため災害が起きればいつでも自動的に無料になるわけではありませんが、いざというときの連絡手段としてとても助かりますよね。
公衆電話がどこにあるかは、平常時にチェックしておくことがおすすめです!
公衆電話が置かれていることが多い場所
- 駅構内
- 公園
- 市街地の大通り沿い
- 市役所
- 空港
- 大規模ホテルなど
110・118・119は、硬貨もカードもいらない
公衆電話から警察の110番、海上保安庁の118番、消防・救急の119番へかけるときは、硬貨やテレホンカードが必要ありません。
赤い緊急通報ボタンがある機種は、受話器を上げてボタンを押してから番号をダイヤルします。
ボタンがない機種は、受話器を上げてそのまま番号を押せます。
もし硬貨を持っていなくても、緊急通報は無料で利用できる仕組みです。
118番は海の事件・事故を通報する番号なので、海辺でのもしものときに覚えておくと役立ちます。
停電すると、テレホンカードが使えない場合も
公衆電話は停電時にも通話できる機種がありますが、普段どおりの機能がすべて使えるとは限りません。
NTT東日本の案内では、停電時はテレホンカードを利用できない場合があり、硬貨を使うことになります。
機種によっては100円硬貨が使えず、10円硬貨だけで通話するタイプもあります。
また、停電時に使用した硬貨は、通話が終わっても戻らない場合があります。
災害への備えとして、10円硬貨を数枚用意しておくと、公衆電話を使う場面でも安心ですね。
まとめ
9月11日の【公衆電話の日】。
1900年(明治33年)9月11日に、日本初の自動公衆電話が東京の新橋駅と上野駅に設置されたことにちなむ記念日でした。
公衆電話は数が減った今も、災害時や緊急時に誰もが使える大切な通信手段です。
この機会に、身近な公衆電話の場所や緊急通報の使い方を確認してみてはいかがでしょうか。
