2月18日は【エアメールの日】です!
なぜ【エアメールの日】となったのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
由来・理由
1911年2月18日のインドで、世界で初めて飛行機によって郵便物が運ばれました。
このことを記念し、2月18日が「エアメールの日」として制定されました。
アラーハバードで開かれていた博覧会のアトラクションとして、ナイニジャンクション駅まで、約6500通の手紙やハガキが運ばれました。
飛行距離は約8kmでした。
プチ雑学
エアメールというと基本的に海外宛の郵便物となります。国際郵便というと、ちょっと割高なイメージがありますよね。
でも実はそんなに高くないということをご存知でしょうか?
- はがき:70円 ※船便は60円
- グリーティングカード:90〜130円(宛先の地帯により変動)
- 25gまでの定型封筒:90〜130円(宛先の地帯により変動)
この金額なら、日本国内に郵便を出すときと同じくらい気軽な気持ちで送ることができますね!
また、南極の昭和基地については国内扱いですので、日本国内で郵便物を送るときと同じ料金で郵送することができます。
ただし、昭和基地に郵便局は年に一度しか開設されません。あまり南極宛に郵便を出す機会はないかと思いますが、もし送る場合は注意が必要ですよ。
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まとめ
2月18日の【エアメールの日】。
通信がどんどん進化することで、最近手紙を書く機会が減っていませんか?
リアルタイムで送受信できる電子メールはもちろん便利ですし、今や写真もあっという間にデータとして送信することができます。
でも手紙が届いたら、なんだか嬉しい気持ちになりませんか?手紙の温もりは、何ものにも変えられないのではないでしょうか。
せっかくなのでこの機会に、もし海外に離れている大切な人がいたら、久しぶりにエアメールを送ってみてはいかがでしょうか。