10月18日は【木造住宅の日】です!
木の香りや手触りに、ほっと落ち着くという人も多いですよね。
なぜ10月18日が【木造住宅の日】といわれるのかという由来・理由や、「木造住宅」に関するプチ雑学をまとめました。
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木造住宅の日の由来・理由
10月の「十」を「住」に読み替え、18日の「十八」を組み合わせると「木」になることから、1998年に日本木造住宅産業協会によって「木造住宅の日」が制定されました。
この記念日は、木造軸組工法住宅と協会の活動を全国に広く知ってもらうために設けられました。木の家を身近に考えるきっかけの日です。
木造住宅に関するプチ雑学・トリビア
木造住宅は、柱やはりなど建物を支える主な部分に木材を使った住宅のこと。
日本では木造軸組工法をはじめ、さまざまな建て方が暮らしを支えています。
ここからは、「木造住宅の日」にぴったりな木造住宅の雑学をいくつかご紹介します。
木は、部屋の湿気を吸ったり吐いたりする
木材には、空気が湿っていると水分を吸い、乾くと水分を放出する調湿作用があります。
梅雨と冬で湿度が大きく変わる日本の住まいにとって、うれしい性質ですよね!
床や壁、家具など、身近な木材も室内環境に関わっています。
ただし、木だけで部屋の湿度を完全に一定にできるわけではありません。
換気や空調と組み合わせながら、木の性質を暮らしに生かすのがポイントです。
家に使われた木は、炭素をしまっている
木は成長するとき、光合成によって大気中の二酸化炭素を取り込みます。
取り込まれた炭素は、木材になったあとも内部に蓄えられます。
つまり木造の建物は、炭素を長くしまっておく場所にもなるんです。
住宅として長く使い、解体後も木材を再利用できれば、炭素を蓄える期間をさらに延ばせます。
木の家を見るときに、森から続く炭素の流れを思い浮かべると印象が変わりそうですね!
木造住宅の強さを支える、斜めの「筋かい」
柱とはりで作った枠の中に、斜めの材が入っているのを見たことはありませんか?
あれは筋かいと呼ばれ、地震や風で建物が横から押されたときの変形を抑える役目があります。
合板などを張った耐力壁も、同じく横からの力に抵抗する仕組みです。
大切なのは、強い壁をただ増やすことだけではなく、建物の中でバランスよく配置すること。
壁・柱・はり・基礎がまとまって働くことで、住まいの強さにつながります。
木の床が冬に「ひやっ」としにくい理由
木材は内部に小さな空隙を多く含み、熱を伝えにくい性質があります。
同じ室温でも、木の床が金属や石より冷たく感じにくいのはこのためです。
素足で触れたときのやわらかな感覚にも、材料の性質が表れています。
林野庁も、木材の特徴として高い断熱性を挙げています。
見た目の温かさだけでなく、触ったときにも温かく感じやすいのが木の魅力なんですね◎
木の香りは、見えない成分から生まれる
新しい木の家や森林で感じる香りは、木から出るさまざまな揮発成分によるものです。
樹種によって香りが違うため、ヒノキやスギなどで空間の印象も変わります。
香りは、木の種類を楽しむ手がかりのひとつです。
木材の香りや見た目、手触りが心身に与える影響についても研究されています。
木の部屋で落ち着くと感じるのは、気分だけとは言い切れないのが面白いですね!
まとめ
10月18日の【木造住宅の日】。
10月の「十」を「住」に読み替え、18日の「十八」を組み合わせると「木」になることから、1998年に日本木造住宅産業協会によって制定された記念日でした。
木造住宅には、調湿作用や断熱性、炭素を蓄える働きなど、木材ならではの魅力があります。
もちろん機能性だけじゃなく、温かい見た目や雰囲気も魅力ですよね。
住まいを見るときは、柱や床だけでなく、木が支える快適さや環境面にも注目してみてくださいね!
