10月15日は【世界手洗いの日】です!
毎日の手洗いはシンプルな習慣ですが、自分と周りの人を守る大切な一歩です!
なぜ10月15日が【世界手洗いの日】といわれるのかという由来・理由や、「手洗い」に関するプチ雑学をまとめました。
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世界手洗いの日の由来・理由
2008年10月15日にグローバル・ハンドウォッシング・パートナーシップが初回の世界手洗いの日を実施したことから、毎年10月15日に「世界手洗いの日」の取り組みが行われています。
初回は73か国で1億2,000万人の子どもたちが石けんを使って手を洗いました。
石けんによる手洗いを身近な習慣にし、病気を防ぐ大切さを広める日です。
手洗いに関するプチ雑学・トリビア
手洗いは、手についた汚れや病原体を石けんと流水で取り除く衛生習慣。
道具はシンプルでも、洗い方や乾かし方で仕上がりが変わります。
ここからは、「世界手洗いの日」にぴったりな手洗いの雑学をいくつかご紹介します。
石けんは、汚れを包んで水へ連れ出す
石けんを水と混ぜて泡立てると、ミセルと呼ばれる小さな構造ができます。
ミセルは皮脂や汚れ、微生物などを取り込み、水ですすぎやすくしてくれます。
さらに、手をこすり合わせる摩擦が、皮膚から汚れを浮かせる助けになります。
石けん・摩擦・流水の連係プレーが、手洗いの強みなのです!
手のすみずみまで洗うための目安は20秒
短時間でサッと流すだけでは、手についた汚れを十分に落としにくくなります。
米国疾病予防管理センター(CDC)は、石けんで少なくとも20秒こすることを勧めています。
忘れやすい手洗いポイント
- 手の甲
- 指と指の間
- 指先と爪の周り
- 親指の付け根
20秒をただ待つより、洗う順番を決めると時間を有効に使えます。
時間と範囲の両方を意識するのが、きれいに洗うコツですね!
お湯でなくても、汚れ落ちは変わらない
熱いお湯のほうが、手の菌までしっかり落とせそうな気がしませんか?
CDCによると、冷たい水と温かい水で、取り除ける微生物の数に差はありません。
微生物を熱で死滅させるほどの温度は、手には熱すぎてやけどの危険があります。
自分が快適に感じる温度で、丁寧に洗うのが正解です◎
抗菌石けんが、普通の石けんより優秀とは限らない
「抗菌」と書かれていると、普通の石けんより強力に感じますよね。
しかし一般家庭での使用では、抗菌成分入り石けんに普通の石けんを上回る健康上の利点は確認されていません。
大切なのは特別な製品を選ぶことより、石けんを使って手全体をきちんと洗うこと。
普通の石けんでも正しい手順なら十分役立つのは、覚えておきたいですね!
洗った後は、しっかり乾かすところまでが手洗い
手洗いをすればそれだけで安心してしまいそうですが、水を止めた後も注意が必要。実は手がぬれたままだと、乾いた手より微生物が広がりやすくなるんです。
清潔なタオルやペーパータオル、ハンドドライヤーなどで十分に乾かしましょう!
ちなみに清潔なタオルとエアドライヤーのどちらが優れているかは科学的根拠はないそうです。
方法よりも完全に乾かすことが大事なんですね。
手指消毒剤と手洗いは、得意分野が違う
石けんと水が使えないときは、アルコール濃度60%以上の手指消毒剤が便利です。
ただし、手が目に見えて汚れている場合や脂っぽい場合は、石けんと流水による手洗いが向いています。
厚生労働省も、ノロウイルス対策では消毒用エタノールを手洗いの代用ではなく補助として案内しています。
場面に合わせて使い分けることが、賢い手指衛生ですね!
まとめ
10月15日の【世界手洗いの日】。
2008年10月15日にグローバル・ハンドウォッシング・パートナーシップが初回の世界手洗いの日を実施したことから、毎年10月15日に世界各地で取り組まれている記念日でした。
手洗いは、石けん・摩擦・流水で汚れを落とし、最後にしっかり乾かすところまでが大切です。
今日はいつもより少し丁寧に、指先や親指まで洗ってみてくださいね!
