10月7日は【バーコードの日】です!
なぜ【バーコードの日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
1952年10月7日にアメリカでバーコードの特許が認められました。
このことから、10月7日が「バーコードの日」として制定されました。
バーコードが発明されたのは1949年のこと。
アメリカ・ペンシルベニア州のドレクセル大学の大学院生によって発明されました。
プチ雑学・トリビア
今やほとんどの商品などに使われているバーコード。
お店にとってはレジの簡略化や在庫管理など、今やなくてはならない存在ですよね。
今回はそんなバーコードに関する雑学・豆知識を集めました。
バーコードのコードは国によって違う
一般的な商品に使用されているバーコードは、国によってコードが異なります。
日本で使用されているJANコードは、「Japanese Article Number」の略です。
国別バーコード
- 日本:JANコード
- ヨーロッパ:EANコード
- 北米:UPCコード
バーコードの数字の組み合わせは何の意味がある?
バーコードにはいくつか種類がありますが、標準的なものは13ケタの数字が一般的です。
数字は以下の組み合わせから構成されています。
コード
- 国コード2桁(日本の場合49、または45)
- 商品メーカーコード5桁
- 商品アイテムコード5桁
- 間違い防止用番号(チェックデジット)1桁
日本の国コード「49」「45」、なぜ2つある?
1978年に日本が国際EAN協会に加盟した際に、国番号として「49」を割り当てられました。
その結果、日本の国コードはずっと「49」でした。
しかしJANコードの利用が激増したため、「49」のひとつでは足りなくなってしまう事態に。
結果、1992年に国際EAN協会から新たに「45」も付与されることとなり、現在では「45」「49」の2つの国コードが存在することになります。
まとめ
10月7日の【バーコードの日】。
アメリカ・ペンシルベニア州のドレクセル大学の大学院生によって発明されたバーコードについて、1952年10月7日に特許が認められたことから制定された記念日でした。
便利な世の中をひっそりと支えてくれるバーコード。
最近は商品管理だけでなく、決済もバーコードでできる時代となりましたね。
今後もバーコードの進化が見逃せません。