8月10日は【帽子の日】です!
なぜ【帽子の日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
「8→ハッ 10→ト」の語呂合わせ(ハット=帽子)から、8月10日が「帽子の日」として制定されました。
全日本帽子協会が制定した記念日です。
プチ雑学・トリビア
ファッション性が高くなる上に、暑い時期の日光避け・寒い日の防寒など、四季折々で役立ってくれる帽子。
最近ではUVカットに特化したものや速乾性の高いものなど、機能性の高いものも登場しています。
今回はそんな帽子に関する雑学・豆知識を集めました。
ハットとキャップの違いは?
帽子といえば、英語だと「hat(ハット)」「cap(キャップ)」と使い分けされていますよね。
それぞれどのように分けられているかご存知でしょうか?
この2つの違いはツバ(鍔)の部分の形です。それぞれ、ツバの違いで呼び分けられています。
ハットとキャップの特徴
- ハット:ツバが全体にある帽子
- キャップ:ツバが無い・もしくは小さい帽子
シェフの帽子の背が高いのはなぜ?
高級レストランの厨房で料理を作るシェフは、高い帽子をかぶっていますよね。
人に出す料理に髪の毛が入るのを防ぐのは大事ですが、三角巾や小さな帽子でも問題なく思います。
シェフが高い帽子をかぶったのには由来があります。
一番最初にその帽子をかぶったのは、「フランス料理の祖」とも呼ばれるオーギュスト・エスコフィエ氏。
彼は背が低い悩みがあり、威厳を守るために、高いヒールの靴と背の高い帽子をかぶり始めたそうです。それが広がり、シェフの帽子は今もなお高いまま。
ちなみに、位の高い人はより高い帽子をかぶっています。
まとめ
8月10日の【帽子の日】。
「8→ハッ 10→ト」の語呂合わせから、全日本帽子協会によって制定された記念日でした。
暑さや寒さという悩みが解消されるだけでなく、寝癖隠しにも便利な帽子。
私は昔はあまりかぶらなかったのですが、一度かぶり始めるとその楽さに気づいてしまって、今では手放せないアイテムです。
もし「私には帽子が似合わない」と思っている方がいらっしゃったら、帽子はさまざまな種類があるので、似合う帽子はあるはず。ぜひ探してみてくださいね。