8月8日は【そろばんの日】です!
なぜ【そろばんの日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
そろばんを弾く音「8→パチ 8→パチ」の語呂合わせから、8月8日が「そろばんの日」として制定されました。
1968年に、京都府に本社を置く全国珠算教育連盟が制定した記念日です。
プチ雑学・トリビア
計算力の向上や集中力アップなど、子供の習い事としても昔から人気の高いそろばん。
今回はそんなそろばんに関する雑学・豆知識を集めました。
そろばんの由来は?漢字で書くと?
そろばんは漢字で書くと「算盤」となります。
現在のそろばんの原型ができた中国では、当時、数を数えることを「算」といいました。そして数を数える盤の意味で「算盤」という名前が付けられたそうです。
「算盤」とかいて「そろばん」と読む理由は「唐音の『ソワンパン』が訛った」という説が有力ですが、他にもいくつか説があります。
そろばんの読み方の由来の説
- 唐音の「ソワンパン」から
- 琉球語の「スヌパン」や「スルバン」から
「願いましては」の意味は?
そろばんの種目「読み上げ算」や「読み上げ暗算」で、問題を読み上げるときに最初に言う掛け声「(ご破算で)願いましては」。
このような掛け声の意味はご存知でしょうか。
この「願いましては」は、「これから計算をお願いしますが、それは」という意味を持っています。
場合によって付けられる「ご破算で」の「ご破算」とは、そろばんの珠を初期の状態に戻すことです。
まとめ
8月8日の【そろばんの日】。
そろばんを弾く音「8→パチ 8→パチ」の語呂合わせから、全国珠算教育連盟によって制定された記念日でした。
私はそろばんが出来ないのですが、やはり子供時代にそろばんをやっていた人は暗算が得意だったり頭の回転が速いなどのイメージがあり、今になって「私もやっておきたかったな」と思っています。
小学校低学年のうちから始めておくと、算数や数字への苦手意識もなくなり、右脳・左脳がバランス良く鍛えられるそうですよ。
お子さんに何か習い事をと考えている親御さんは、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。