6月26日は【露天風呂の日】です!
なぜ【露天風呂の日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
「6→ろ .→てん 26→ぶろ」の語呂合わせから、6月26日が「露天風呂の日」として制定されました。
岡山県湯原町(現:真庭市)の湯原町旅館協同組合と一般社団法人・湯原観光協会によって1987年に「露天風呂の日イベント」が開催され、2016年に日本記念日協会により認定を受けた記念日です。
プチ雑学・トリビア
野外・屋外に設置され、囲いなどがなく開放的な気分を味わえる露天風呂。
熱い温泉のお湯と涼しい外気が、とても気持ちいいですよね。
今回はそんな露天風呂に関する雑学・豆知識を集めました。
露天風呂・野天風呂・野湯の違いは?
半分外というとても開放的な露天風呂。
同じように「野天風呂(のてんぶろ)」という言葉も耳にしたことがありませんか?
露天風呂は屋外にあり外気に面したお風呂の総称のことで、野天風呂はその中でもさらに屋根・壁がない、自然の中にあるようなお風呂のこと。
野天風呂は露天風呂の一種ということになります。
そんな野天風呂ですが、大自然の秘境にあって着替える場所もない……というイメージがありませんか?
実はそういったお風呂は「野湯(のゆ or やとう)」というもので、野天風呂とはまた異なるもの。
野天風呂は着替える場所などしっかり用意されている施設がほとんどですので、温泉旅行を計画されている方は、それらの違いを踏まえた上で検討してみてはいかがでしょうか。
露天風呂の種類
- 露天風呂:屋外にあって外気に面したお風呂の総称のこと
- 野天風呂:露天風呂の一種で、屋根や壁がなかったり、自然の中にあるお風呂のこと
- 野湯:人里離れた大自然に覆われた秘湯中の秘湯
露天風呂の屋根はメリットがある
日本全国さまざまな露天風呂がありますが、その多くは屋根が付けられています。
より開放感を味わうためには屋根なしの方がいいのではないかと思う人もいるかもしれませんが、屋根があることでメリットもあるんですよ。
編み笠をかぶって入るような通な露天風呂もありますが、屋根のある露天風呂もいいものです。
露天風呂の屋根のメリット
- どんな天気でも気にせず景色を楽しめる
- 上層の客室などから目隠しになってくれる
- 藻の繁殖が抑えられて快適・安全にお風呂を楽しめる
- 湯船の温度を一定に保ってくれる
まとめ
6月26日の【露天風呂の日】。
「6→ろ .→てん 26→ぶろ」の語呂合わせから、岡山県湯原町(現:真庭市)の湯原町旅館協同組合と一般社団法人・湯原観光協会によって制定された記念日でした。
寒い外気の中で温まることはもちろん、夏も涼しげに温泉を楽しめる露天風呂。
眺めの良い露天風呂を探して、温泉旅行の計画を立ててみてはいかがですか?