6月19日は【朗読の日】です!
なぜ【朗読の日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
「6→ろう 19→どく」で「ろうどく」と読む語呂合わせから、6月19日が「朗読の日」として制定されました。
大衆に支持される芸術文化「朗読」を普及させることが目的で、NPO日本朗読文化協会が2001年に制定した記念日です。
プチ雑学・トリビア
声を出しながら感情を込めて文章を読みあげる「朗読」。
朗読会・朗読教室や朗読コンクールなど、さまざまなイベントも行われています。
今回はそんな朗読に関する雑学・豆知識を集めました。
朗読と音読の違いは?
同じように声を出して文章を読むことを示す「音読」と「朗読」。この2つの違いをご存知でしょうか?
それぞれ文章を読む際の目的が異なり、以下のような特徴があります。
音読と朗読の特徴
- 音読:文章内容を正確に伝えるために単調に読み上げること
- 朗読:イメージや情念を喚起させるように、感情を込めて読み上げること
朗読は効果がさまざま!1日1分でも◎
本を読む際、ほとんどの方が声を出さない、いわゆる「黙読」をしているかと思います。
これを朗読に変えることで、実はさまざまな良い効果があると言われているんです。
プロのアナウンサーが毎日の日課としても欠かさず行うトレーニングでもあり、1日1分の朗読でもそのメリットを享受することができるんだとか。
以下のような効果を得たい方は、ぜひ1日1分朗読を始めてみてはいかがでしょうか。
朗読するメリット
- 話し上手になる
- 語彙(ボキャブラリー)が増える
- 読解力が上がる
- コミュニケーション能力が上がる
- 腹式呼吸が身に付く
- 表情が豊かになる
- 声につやが出る
リンク
まとめ
6月19日の【朗読の日】。
「6→ろう 19→どく」で「ろうどく」と読む語呂合わせから、NPO日本朗読文化協会によって制定された記念日でした。
朗読によるトレーニングは仕事や人間関係にも良い効果がありそうですね。
話すことが苦手な方や話し方に関する悩みなどがある方は、ぜひ実践してみてください。