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【雑学】4月16日は女子マラソンの日!〜今日は何の日?

女子マラソンの日

4月16日は【女子マラソンの日】です!
なぜ【女子マラソンの日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。

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由来・理由

1978年4月16日に、東京・多摩湖畔で日本初となる女子フルマラソンの大会「第1回女子タートルマラソン全国大会」が開かれました。
このことから、4月16日が「女子マラソンの日」として制定されました。

ちょこっとメモ

記念すべき第一回の女子フルマラソン大会は、参加者は最高齢71歳を含めわずか49人でしたが、沿道には10万人を超える大観衆が集まり注目を浴びたそうです。

プチ雑学・トリビア

女性が走るマラソン競技・女子マラソン。
今ではオリンピックの競技でもあり、世界中で開催される大規模な競技会ですよね。

今回はそんな女子マラソンに関する雑学・豆知識を集めました。

マラソンはもともと男性だけの競技だった

紀元前からあったとされるマラソン競技。
近代マラソンの始まりとされる1986年の第1回アテネオリンピックでは、マラソンを含めた陸上競技は男子のみで行われていました。

その後女子の陸上競技への参加が認められるようになっても、「女性がマラソンを走ることは身体的・生理的に困難だ」「女性が長距離を走ること自体が不適切だ」という見解が広く信じられていたため、オリンピックをはじめとするマラソン大会も男子のみで開催されていました。

女子マラソンの始まりは隠れて参加する女性が出現したから?

もともと男性だけの競技だったはずのマラソン競技。
女子マラソンが始まったキッカケは、隠れて参加する女性が増えたからと言われています。

1966年のボストンマラソンで主催者に隠れてこっそり参加する女子が出現すると、その後も年を追うごとに非公式の女子参加者が増えたことから、1972年にマラソン大会への女子の参加が認められるようになったのだとか。

そして1984年のロサンゼルスオリンピックでは、女子のマラソンが正式にオリンピックの競技として採用されました。
このロサンゼルスオリンピックでは、アメリカのジョーン・ベノイト選手が優勝しました。

まとめ

4月16日の【女子マラソンの日】。

1978年4月16日に、東京・多摩湖畔で日本初となる女子フルマラソンの大会「第1回女子タートルマラソン全国大会」が開かれたことから、制定された記念日でした。

長い歴史を持ち、今もなお世界中で盛んに行われている女子マラソン。
多くの女性ランナーが参加し、健康増進や自己実現、社会貢献を目的に走ることで、女子マラソン競技の発展につながっています。
この機会に、女子マラソンへの参加を検討したり、体づくりを始めてみてはいかがでしょうか。

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