3月1日は【デコポンの日】です！
なぜ【デコポンの日】となったのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
由来・理由
1991年3月1日、デコポンが初めて出荷されて東京の果実市場で取引されました。
このことから、日本園芸農業協同組合連合会が3月1日を「デコポンの日」として制定しました。
デコポンは柑橘類の一種。「デコ」のある「清見ポンカン」から「デコポン」という名称が付けられました。
プチ雑学
上部がぽこっとした、不格好さが可愛らしい柑橘系果実のデコポン。
手で剥くことができて楽に食べられ、酸味が少なくとっても甘くて、美味しいですよね。
デコポンとは、柑橘系の不知火（しらぬい）のうち、高品質の基準を保つものだけが名前を使用することのできる果実です。
このデコポンの名称を使用するための条件は以下。
- 糖度が13度以上であること
- クエン酸が1%以下であること
- 柑橘関係農協県連合会と契約を結んでいる県連協や農協（JA）から出荷されていること
厳しい条件をクリアしたものだけが、デコポンと名乗ることができるんですよ。
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まとめ
3月1日の【デコポンの日】。
出回り時期が3月上旬〜4月下旬と、限られた期間に食べることのできるデコポン。
ちょうどこれからの季節ですね。
だんだん暖かくなる春の季節、甘くて美味しい柑橘果実で気分も爽やかに過ごしませんか？