2月9日は【漫画の日】です!
なぜ【漫画の日】となったのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
由来・理由
1989年2月9日、日本で誰もが知る漫画家の手塚治虫先生が亡くなりました。
この命日を、漫画本専門古書店・まんだらけが「漫画の日」と制定しました。
手塚治虫先生は、60歳という若さでご逝去されました。
プチ雑学
「日本の漫画界の父」や「マンガの神様」と呼ばれた手塚治虫先生。
数多くの代表作は、漫画好きなら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
- 鉄腕アトム
- ジャングル大帝
- リボンの騎士
- ブラック・ジャック
- 三つ目がとおる
- ブッダ
- 火の鳥
- 陽だまりの樹
- アドルフに告ぐ
医学博士の学位を持つ医師でもあり、その経験は漫画作品にも存分に活かされました。
面白い漫画をたくさん生み出されたことは、もちろん手塚先生の偉業です。
が、実は日本で初めて30分アニメを制作したのも手塚先生ということをご存知でしょうか?
今でこそ「毎週放送される30分アニメ」はごく一般的なものですが、手塚先生が制作される前までは、長編アニメ映画という形の作品しかありませんでした。
手塚先生は漫画だけでなくアニメの礎を築いたのです。
まとめ
2月9日の【漫画の日】。
日本の漫画は世界でも大人気で、誇れる文化のひとつです。
子供の時に読んだ漫画の影響で「人生観が変わった」「人生に良い影響を与えられた」という経験も少なくはないかと思います。
せっかくの機会なので「最近読んでいないな」という方も、ぜひこの日は漫画を読んでみてはいかがでしょうか。