1月5日は【囲碁の日】です!
なぜ【囲碁の日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
「1→い 5→ご」の語呂合わせから、1月5日が「囲碁の日」と呼ばれるようになりました。
公益財団法人・日本棋院によって提唱された記念日です。
プチ雑学・トリビア
白と黒の碁石を使い、2人で対戦するボードゲーム・囲碁。
古くから楽しまれており、歴史の深い文化でもある遊びです。
今回はそんな囲碁に関する雑学・豆知識を集めました。
碁石のサイズは白と黒で違う?
囲碁で使われる白黒の碁石。実は白と黒でサイズが異なることをご存じでしょうか。
白石は直径21.9mmで、黒石は直径22.2mmと、黒石の方が若干大きく作られています。直径だけでなく厚さについても、黒石の方が約0.6ミリほども大きくなっているのです。
これは白色が膨張色であることが理由。
同じサイズのものを並べた際、白い色の方が大きく見えてしまうため、その分だけ黒石を大きくしているのです。
碁石のサイズ
- 白:直径21.9mm
- 黒:直径22.2mm
碁石の数は黒石の方が多い?
白と黒でサイズが異なる碁石ですが、実はその数も異なります。
白い碁石は180個で黒い碁石は181個と、黒の方が1つ多いのです。
この理由は、碁盤の目の数が19×19で「361」となるから。
全ての升目を埋めるために合計361必要な碁石ですが、黒が先制のため、黒石の方がひとつ多くなっているのです。
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まとめ
1月5日の【囲碁の日】。
「1→い 5→ご」の語呂合わせから、日本棋院によって提唱された記念日でした。
年明けすぐは親族や友人と会うタイミングも多い時期ですよね。
せっかくの囲碁の日。この機会に囲碁で対戦してみてはいかがでしょうか?