1月3日は【瞳(ひとみ)の日】です!
なぜ【瞳の日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
「1→ひと 3→み」の語呂合わせから、1月3日が「瞳(ひとみ)の日」と呼ばれるようになりました。
眼鏡・コンタクトレンズの業界が制定した記念日です。
プチ雑学・トリビア
最近はスマホ・タブレット・PCなどをずっと見ている人が多いため、目の疲れや視力低下を感じる人が昔に比べるととても多くなっているそうです。
今回はそんな瞳に関する雑学・豆知識を集めました。
瞳って目のどの部分?
瞳とは、目の瞳孔のこと。
瞳孔は明るいところで小さくなり、暗いところだと大きくなります。
光の量によってこのように大きさが変わる瞳孔は、目の中に入る光の量を調整するという大事な役割があります。
瞳孔の動き
- 明るいところ:小さくなる
- 暗いところ:大きくなる
SF映画などで見る「目の個人認証」は何で認証している?
SFなど近未来映画などでよく見かける、目をレンズに向けてカギを開けるような認証を見たことはありませんか?
これは「虹彩認証」といい、瞳孔の周囲を囲んでいる「虹彩(こうさい)」で認証をしているのです。
人の光彩は生涯変わることがないと言われており、眼鏡やコンタクトレンズをしていてもほとんどその認証効果は落ちないとされています。
他の生体認証の中でもトップクラスの精度を誇り、非接触の認証のためこのコロナ禍でも注目されている技術のひとつです。
現在でも既にオフィスなどで虹彩認証が取り入れられているところもあり、今後もっと身近な技術になっていく未来がありそうですね。
初期のコンタクトレンズはガラス製だった?
コンタクトレンズは発明家レオナルド・ダ・ヴィンチが原理を発明し、その後チューリッヒの眼科学と生理学の講師オーゲン・フィックが作製したと言われています。
現在のコンタクトレンズはソフト・ハード共にプラスチック製ですが、初期のコンタクトレンズはガラス製だったそう。
そのため装着感が悪く痛みもあり、短時間で充血してしまったのだとか。
その後コンタクトレンズはどんどん進化を遂げ、今ではほとんど違和感のないコンタクトレンズや使い捨てのもの、オシャレのためのカラーコンタクトレンズなど、様々なものが登場しました。
まとめ
1月3日の【瞳の日】。
「1→ひと 3→み」の語呂合わせから、眼鏡・コンタクトレンズの業界によって制定された記念日でした。
目はとても大事な体のパーツの一つです。
「見えること」が当たり前のときはついつい酷使してしまいがちですが、健康に楽しく生きるために、たまには自分の目を労ってあげてくださいね。