9月16日は【競馬の日(日本中央競馬会発足記念日)】です!
レースの迫力だけでなく、競走馬や騎手を見分けるルールにも面白い工夫が詰まっています。
なぜ9月16日が【競馬の日(日本中央競馬会発足記念日)】といわれるのかという由来・理由や、「競馬」に関するプチ雑学をまとめました。
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競馬の日(日本中央競馬会発足記念日)の由来・理由
1954年(昭和29年)9月16日に日本中央競馬会法に基づいて日本中央競馬会(JRA)が設立されたことから、「日本中央競馬会発足記念日」や「競馬の日」と呼ばれるようになりました。
JRAは農林水産大臣の監督下に置かれる特殊法人です。競馬の健全な発展を図り、馬の改良増殖や畜産の振興に寄与することを目的としています。
競馬に関するプチ雑学・トリビア
競馬は、競走馬の力だけでなく、騎手の技術やコースの状態、さまざまなルールが組み合わさるスポーツです。
ここからは、競馬の雑学をいくつかご紹介します。
競走馬の年齢は1月1日に一斉に増える
競走馬にも一頭ずつ誕生日がありますが、レースで使う馬齢(馬の年齢)は誕生日ごとに増えるわけではありません。
JRAでは2001年度から国際化の一環として、数え年ではなく満年齢で表す方式へ変更しました。
生まれた年を0歳とし、年齢はその年の1月1日から起算します。
そのため、春に生まれた馬も夏に生まれた馬も、翌年の1月1日になるとそろって1歳になる仕組みです。
実際の誕生日が来る前にレース上の年齢が増えるとは、人間の感覚では少し不思議ですよね!
勝負服は騎手ではなく馬主ごとのデザイン
騎手がレースで着るカラフルな服は、一般に勝負服と呼ばれています。
チームや騎手自身のユニフォームに見えますが、中央競馬では馬主が服色を登録する決まりです。
同じ騎手でも、騎乗する馬の馬主が変われば、レースごとに違う勝負服を着ることがあります。
JRAでは使用できる標準色や模様が定められ、似たデザインは登録できません。
華やかな色や柄には、馬を見分けやすくする役割もあるというわけです。
ゴール判定の基準は、ひづめではなく鼻先
接戦になると、馬の脚や騎手の体が先にゴールへ入ったように見えることがあります。
しかし、競馬の入線順位で基準になるのは、競走馬の鼻先(鼻端)です。
ひづめや頭のほかの部分が前へ出ていても、順位の基準にはなりません。
肉眼で見分けにくい接戦では決勝写真が使われ、内側の馬の鼻先を確認しやすくするためゴール板には鏡も設置されています。
ほんのわずかな「ハナ差」を見分けるために、写真と鏡が活躍しているんですよ!
馬場状態は「良」から「不良」まで4段階
競馬中継や出馬表で見かける「良」「重」といった表示は、馬場の湿り具合を表しています。
JRAでは芝コースとダートコースのどちらも、水分が少ない順に4段階で区分します。
JRAの馬場状態4区分
- 良:4区分の中で最も水分が少ない状態
- 稍重(ややおも):良よりも水分が多い状態
- 重:稍重よりもさらに水分が多い状態
- 不良:4区分の中で最も水分が多い状態
同じ雨量でも、芝とダート、競馬場の構造などによって状態の変わり方は同じではありません。
馬によって得意な馬場状態が異なるため、天気と馬場の表示もレースを見るポイントになります。
競馬を見るときは、出走馬だけでなく足元のコンディションにも注目してみてくださいね◎
まとめ
9月16日の【競馬の日(日本中央競馬会発足記念日)】。
1954年9月16日に日本中央競馬会(JRA)が設立されたことから、日本中央競馬会発足記念日と呼ばれ、「競馬の日」としても知られる記念日でした。
競馬には、元日に一斉に増える馬齢、馬主ごとに登録する勝負服、鼻先を基準にするゴール判定など、知ると観戦が楽しくなる決まりがあります。
次にレースを見るときは、勝負服や馬場状態にも目を向けてみてはいかがでしょうか。
