10月20日は【頭髪の日】です！
なぜ【頭髪の日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
「10→とう 20→はつ」の語呂合わせから、10月20日が「頭髪の日」として制定されました。
日本毛髪科学協会によって制定された記念日です。
プチ雑学・トリビア
髪の毛の悩みは一生物ですよね。
うまくまとまらない、傷んでいる、ツヤが出ない、抜けてきてしまった……
「人の第一印象は髪型で決まる」とも言われるのですから、髪の毛は大事にしたいところ。
今回はそんな髪の毛に関する雑学・豆知識を集めました。
髪の毛の本数は10万本？日本人と欧米人で違う？
日本人の頭髪は大体8〜12万生えていると言われており、平均すると約10万本とされています。
欧米人はそれよりも本数が多いとされていて、約15万本ほどだそう。
1.5倍ほどの差があるわけですが生える面積は「人の頭」なのでそれほど大きくは変わりません。
それでも同じくらいの量に見えるのは、髪の毛の太さが異なるため。
欧米人の髪の毛は細めですが、日本人の髪の毛は太い人が多いと言われています。
日本人と欧米人の髪の毛の違い
- 日本人の髪の毛は約10万本で太い
- 欧米人の髪の毛は約15万本で細い
髪の毛が生える理由は？2つの役割
「体毛は体を守るために生えている」と耳にしたことはありませんか？
頭髪も同様で、雨や日光、厚さや寒さ、衝撃から守る保護の役割を持っているとされています。
またあまり知られていませんが、体内の老廃物・有害物質を大概に排出するという働きを持っています。
人は食事や呼吸から、生きているだけで外界の有害物質を体内に取り込んでしまいます。
特に水銀・鉛・カドミウムなどの有害金属は毛髪を通じて体外に排出されるため、髪の毛が伸びることはそれだけでデトックス効果があるといえます。
髪の毛の大きな役割
- 頭を保護こと
- 老廃物を排出すること
世界一長い髪は約8メートル！
ギネスブックによると、世界で一番長い髪の持ち主はインドのスワミ・バンダラサナジさんという女性。
その長さはなんと驚愕の7メートル93センチ！
ちなみに2018年から連続で「最も長い髪の毛を持つティーンエイジャー」としてギネス世界記録保持者だったのもインドの女性で、ニランシ・パテルさんという方。
6歳の頃から12年伸ばし続けたその髪の毛の長さは、18歳のときには2メートルほどにまで伸びていたそう。
そんな彼女が髪の毛を切る動画は大変話題になったので、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。
インドの女性が多いため「宗教上・文化的な理由？」と思ってしまいますが、ニランシさんが髪を伸ばし始めた理由は「美容室で嫌な経験をしたから」だそうですよ。
まとめ
10月20日の【頭髪の日】。
「10→とう 20→はつ」の語呂合わせから、日本毛髪科学協会によって制定された記念日でした。
保護だけでなく老廃物の排出という役割も担ってくれている頭髪。
美しい髪の毛を健康的に保つことは、体の健康にも役立つことなんですね。
ぜひ、この機会に髪や頭皮を労ってはいかがでしょうか。