9月1日は【キウイの日】です!
なぜ【キウイの日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
「9→キュー(キウ) 1→イ」の語呂合わせから、9月1日が「キウイの日」として制定されました。
キウイフルーツの輸入販売・マーケティング活動などを行うゼスプリ インターナショナルジャパン株式会社が制定した記念日です。
プチ雑学・トリビア
甘酸っぱくて美味しく、栄養も多いフルーツ・キウイ。
最近は元気で明るく可愛らしいCMも人気ですよね。私はテレビを観ていてキウイのCMが流れると、ついついじっと見入ってしまいます。
今回はそんなキウイに関する雑学・豆知識を集めました。
キウイフルーツの名前の由来は鳥?
キウイフルーツの名前は、ニュージーランドの国鳥であるキウイが由来です。
ころんと丸くて愛らしく、褐色の細かい毛が生えているという特徴が鳥のキウイと似ていることから、キウイフルーツと名付けられました。
実はもともとキウイフルーツは1904年に「チャイニーズ・グーズベリー」というフルーツを品種改良してニュージーランドで誕生したのですが、当時はアメリカと中国の仲が良くない時代。
チャイニーズという名称は印象が悪いのではという懸念から、アメリカに輸出が始まる段階で「キウイフルーツ」という名前になったと言われています。
キウイの栄養はスゴイ?
耳に残るCMですっかり広まった「キウイは栄養たっぷり」というイメージですが、気になるのはどれくらい栄養豊富なのか、という点ですよね。
実はキウイの栄養素は果物の中でトップクラスと言われており、ビタミンCはキウイ一つで一日に必要とされる分が摂取できるほどだそうです。
キウイの嬉しい栄養素
- 食物繊維(バナナの約3本分)
- ビタミンC(レモンの約8個分)
- カリウム
- 鉄分
- アクチニジン(タンパク質分解酵素)
ゴールドキウイとグリーンキウイの違いは?
キウイといえばゴールドキウイとグリーンキウイの二種類がありますよね。
それぞれ色味が異なるキウイですが、実は見た目だけでなく味や栄養素にも違いがあります。
あなたの好みはどちらでしょうか?
ゴールドキウイとグリーンキウイの違い
- グリーンの方が酸味が強く、ゴールドの方が甘くてマイルド
- グリーンの方がカロリーと糖質が低く、ゴールドの方が高い
- グリーンの方が食物繊維が多く、ゴールドの方がビタミンCが多い
まとめ
9月1日の【キウイの日】。
「9→キュー(キウ) 1→イ」の語呂合わせから、ゼスプリ インターナショナルジャパン株式会社によって制定された記念日でした。
美味しくて栄養豊富なキウイ。
つわりの症状軽減に期待できるビタミンB6なども含まれているため、妊婦さんにもオススメのフルーツです。
ぜひ食後にさっぱりしたキウイを食べて、不足しがちな栄養素も補ってくださいね。