5月16日は【旅の日】です!
なぜ【旅の日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
元禄2年3月27日(=新暦1689年5月16日)に、松尾芭蕉が「奥の細道」の旅へ旅立ちました。
このことから、5月16日が「旅の日」として制定されました。
日本旅のペンクラブ(旅ペン)が、せわしない現代生活の中で「旅の心」を大切にし、旅のあり方を考え直す日として1988年に制定した記念日です。
プチ雑学・トリビア
人やものや景色など、新たな出会いが生まれて心がリフレッシュできる旅。とてもいいものですよね。
今回はそんな旅に関する雑学・豆知識を集めました。
世界一小さい空港の滑走路は全長たった396m!
世界で一番小さい空港は、カリブ海のオランダ領サバ島にある「ファンチョ・E・ヨラウスクィン飛行場(別称:サバ空港)」です。
滑走路も世界一短く、なんとその長さは約396mほど。
日本の羽田空港の中で短い滑走路でも2,500mありますので、その短さは明らかですね。
キムチは検疫が免除される
日本から海外に帰国するとき、切り花・生果実・穀類・豆類・野菜などを持ち込む際は、原則として植物検疫が必要です。
しかし野菜が植物検疫の対象にもかかわらず、実はキムチはこの検疫の対象外となり免除されるのです。
理由は植物検疫が行われる理由が「植物に付着した病害虫が日本に侵入することを防ぐため」だから。
漬けられた植物には病害虫がいないと考えられるため、キムチは検疫の対象外になります。
そのため、キムチ以外にもアルコール・酢酸・砂糖・塩などで漬けられた植物は検疫が不要です。
飛行機の一番安全な席はどこ?
旅行で飛行機に乗る際、「墜落してしまうのでは」と不安に思う方は少なく無いと思います。
数値上、乗り物の事故率としては航空機事故で死亡する確率は0.0009%と言われるほど「最も安全な乗り物」とされますが、やはり実際に事故が起きてしまうと「自分のときが大丈夫なのか」と心配してしまいますよね。
タイム誌が飛行機の座席別で死亡率を調べ、結果的に安全な席を数値で出したデータがあります。
下記によると後部座席は前方よりも比較的安全な席と判明しているので、心配な方は後ろの方の席をとるようにしてはいかがでしょうか。
飛行機の座席別生存率
- 前部:49%
- 中部:56%
- 後部:69%
まとめ
5月16日の【旅の日】。
日々の生活から少し離れ、非日常な体験ができる旅。
国内・海外問わず、気分もリフレッシュできてとてもよいものです。
この機会に、旅の計画を立ててはいかがでしょうか?
考えるだけでもワクワクしませんか♪