3月5日は【サンゴの日】です!
なぜ【サンゴの日】となったのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
由来・理由
「サン→3 ゴ→5」の語呂合せから、3月5日が「サンゴの日」として記念日に制定されました。
珊瑚が3月の誕生石であることも理由のひとつです。
プチ雑学
温暖な海の底で幻想的な世界を創り出す珊瑚。世界にはなんと約800種類もいるそうです。
古くから宝石としても使われることから「植物」や「石」ではないかと思われがちですが、実は「動物」であることを知っていますか?
刺胞(しほう)動物の一種で、触手に毒針をもつ、クラゲやイソギンチャクの仲間なんですよ。
海中にいるプランクトンを食べて栄養に変え、産卵によって子孫を増やしていきます。この生態からも、生き物であることが明らかですね。
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まとめ
3月5日の【サンゴの日】。
動物である珊瑚ですが、実はとても繊細な生き物。水温の上昇、紫外線の強弱で生存できなくなるほどなんです。
昨今、海を流れる排水やプラスチックゴミなどが話題になりますが、もちろん珊瑚の生態に影響を与えることも……
珊瑚を守るために、これを機会にしっかり環境問題に目を向けてはいかがでしょうか。