12月19日は【まつ育の日】です!
なぜ【まつ育の日】といわれるのか、その由来・理由やプチ雑学をまとめました。
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由来・理由
「12→まつ 19→いく」の語呂合わせから、12月19日が「まつ育の日」として制定されました。
「スカルプD」ブランドでお馴染みの、まつ毛美容液も販売するアンファー株式会社が制定した記念日です。
プチ雑学・トリビア
まつ毛はとても短い毛ですが、ボリュームや長さで目元の印象が大きく変わります。
抜けやすかったり、短かったり、上がりにくかったり……悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなまつ毛に関する雑学・豆知識を集めました。
まつ毛の役割は?
特にお化粧をする人にとっては、まつ毛は「目をパッチリさせてくれる美容のためのパーツ」としてしか見ていない人もいるかもしれませんね。
しかしまつ毛は見た目だけではなく、「目を守る」という大きな役割を担ってくれています。
まつ毛の役割
- ゴミなどの遺物が入らないように防いでくれる
- 汗が目に入るのを防いでくれる
- 強い日光から目を守ってくれる
- 毛根の知覚神経で外部からの接触を敏感に察知し、反射的なまばたきにより目を守ってくれる
まつ毛はなぜ伸び過ぎない?
髪の毛は放置しているとどんどん伸び続けますが、まつ毛はどれだけ放置しても長さはさほど変わりませんよね。
これはまつ毛の発育がとても遅く、寿命も短いため。
ゆっくり時間をかけて成長したまつ毛は、寿命がくると成長が止まります。
そしてその後、自然に抜け落ちてしまいます。
まつ毛の成長
- まつ毛の伸び方:1日に約0.1〜0.18mm
- まつ毛の寿命:約100〜150日
まつ毛はホルモンと関係ない
私たち人間の体毛は、多くが男性ホルモンや女性ホルモンに左右されますよね。
たとえば男性ホルモンが多いと体毛が濃く、逆に女性ホルモンが多いと体毛が薄くなると一般的に言われています。
そのため「まつ毛」の濃さや長さも何かホルモンが影響しているのでは?と思う方も多いようですが……
実はまつ毛はホルモン分泌による影響を受けない毛。
こういった毛を「無性毛」といい、ホルモンではなく生活環境の影響が受けやすいとされています。
そのため「まつ毛を濃くしたい!」と悩んでいる方は、栄養バランスを考えた食事を摂って質の良い睡眠をしっかり確保することが、まず第一歩と言えそうですね。
まとめ
12月19日の【まつ育の日】。
「12→まつ 19→いく」の語呂合わせから、まつ毛美容液を販売するアンファー株式会社によって制定された記念日でした。
濃くて長いまつ毛は、男女共に憧れてしまいますよね。
今日は憧れのまつ毛を思い浮かべながら、いつもよりしっかりめに「まつ毛ケア」をしてみてはいかがでしょうか。